3.学校な日々|この世界のスキル振り
前回投稿した自己紹介に沢山の『スキ』や『コメント』ありがとうございます!!
『スキ』『コメント』していただいた方でnoteを書いてる方は順番に見に行かせていただいています!
できるだけ好きな記事に『スキ』をしていますが、頭が悪いので特殊な感じの方や、有料記事だけの方はできなくてごめんなさい。
前回のあらすじ
『R³academy』は鳥取県岩美町の海が自慢な町にある、民間の職業訓練校である!!主にサービス業関連のビジネスについて学べるぞ!!
はじめは警戒心と猜疑心MAXのまりぞえであったが、学校の存在がホンモノと知り無事に入学を果たしたのだった!!
海と私
港町が生まれ故郷な私は基本海がめっちゃ好きなんです。
ここ数年ちゃんと入ってなくて、今年こそはと意気込んでいたけれどすでに夏が終わりそう笑
R³academyのパンフレットに、海のアクティビティの先生たちが紹介されていて、凄いわくわくしたことを今でも覚えてます。
2年制で、2年目に外部講師の授業が入ってくるので今からなのかなとわくわくしています(夏終わりそうだが!)
さて1年次最初の授業は、朝登校したら自転車に乗って浜に行き、ビーチクリーンをするところからはじまりました。
私夜型なんですよね。夜の方が元気で、テンションも高い。
朝の白い砂浜は本当眩しくて、はじめは元気が吸い取られる感じでしたが、せっかくだからと頑張って楽し気にしていると本当に楽しくなってきたんですよね。
なんか、無理して笑ってるとほんとに面白いことのように感じる錯覚みたいなあるじゃないですか(例え悪すぎてツライ)
ビーチコーミングという、海辺でキラキラするゴミ(おい)を拾うのが好きで、ビーチクリーンの間もふと気がつくと自由行動をしていたのでした。
その内、カッコイイ流木をみつけた校長先生と流木の販売を決定。
でっかい流木を運ぶ様子はさながら原始人。還れた感じでよかった…(え)
いそいそとビーチクリーンの帰りに集め、丁寧に塩抜きしていました。
流木に限らず、自然のものって結構都会の方には人気で、某フリマサイトで拾った木に結構良い値がついて売れたこともありました。
なんだか罪悪感の方が大きくてすぐ辞めちゃいましたが笑
自然と私
岩美に来てはじめたことの中に、猟師さんがあります。
というか『農家さんが畑を荒らされている』→『鹿や猪が増えている』→『若手の猟師がいない』
という悪循環がこの地にはあるようで、これが私には農家さんから受けたクエストのように感じられました。
SAO(ソードアートオンライン)ってアニメを知っておられる方には伝わると思いますが、スキルという概念があるゲームがあって、スキルポイント(経験値)を多く集めるとその技を強くしたり、できることが増えたりします。
現実世界でも同じで、たとえ今までやったことがないことでも、0からではありますがやれば確実にスキルポイントが溜まって、レベルアップする仕様のようです。
数字は見えないのでわかりづらいですが、ポイントは無限で、自分のジョブ(仕事)がなんであろうと、様々なスキルを自由に身につけられる!こんなキャラクリが他のゲームにあるでしょうか!?
というわけで私の現在の猟師レベルは100の内、30くらいかなと思ってます。
田舎なのでせっかくだから自然にまつわるスキルを上げていきたくて、今私が少しだけ上げてるスキルは『猟師30』『山野草10』『釣り30』というところ…
どれももっと上げていかないと。クエストクリアまでの道のりは遠そうです。
スキルと私
スキルは無限にポイントが振れますが、リアリティ溢れるこの世界(そりゃそうだ)には、ルール的な縛りに『時間』と『老化』というものがあります。
キリスト教でいう楽園というのは、この二つの縛りがない世界が訪れた状態と聞いたことがありますが(あなたの知ってるキリスト教と違ったらごめん実際そんなに詳しくない)、この二つがなくなったらゲーム性はどうなるんだろう?って思ってます。
『時間』と『老化』があるから、スキルポイントの上限が無くても私たちは日々、なにを経験して、学び、得るのかということを真剣に考えられる。
今まで私は『時間』と『老化』のルールに気づいておらず、好奇心のままスキルポイントを振ってきました。
その結果、手をつけたどのスキルも10~30くらいの割り振りとなっていて、可能ならばスキルポイントの振り直しをしたいくらい!
振り直しができない現実というゲームなので、気づけた今からは考えて身に着けていきたいと頭では思いながらも、この世界は面白いことが多すぎるので困っています笑
おわりに
今日も忙しい中ここまで読んでいただきありがとうございます!!
私は、寝てるだけ、雲を見つめてるだけでも、『体を休める』や『集中力』のスキルが上がると思ってます。
先々すべてが役に立つスキルかはわからない、急に気が変わってしまうこともあるかもしれない。でも、実は特技だよ、みたいなスキルもアリだし、カッコイイですよね。
『時間』と『老化』のルールはあれど、焦らずこだわらず、好奇心のまま手を出してみるのも面白いですよ~。
「君はなぜ、そのスキルを伸ばしたのだろうか」
そのスキルにしようと心に決めたきっかけなどなどを、好奇心だけでフラフラしちゃってる私にぜひ教えてほしいです笑
『スキ』、『コメント』めっちゃうれしいです。
なんでもください待ってます()
また明日~!
まりぞえでした!
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