「私、何でも食べれるいい子です!」
好き嫌いがないって?
好き嫌いがほとんどありません。
だから、私
「何でも食べれるいい子です!」
って思ってました。
最近まで。
でも気付いたんです。
好き嫌いがない=舌が鈍感
なだけだと。
苦手な物
流石に苦手な物はありますよ。
例えば
海藻サラダ。
高校時代に人気だったイタリアンレストランで、
いつも注文していたリゾット。
これが、
その日たまたま海藻がてんこ盛りだったのです。
恐らく、調理担当の人の手元が狂って
たくさん入れてしまったのだと思います。
出された料理は残さず食べる!主義の私は
海藻だらけのリゾットを頑張って頬張りました。
ですが、
海藻って独特な海臭さがあるじゃないですか。
たくさん食べていると、おえっ、って
最後の方で気持ち悪くなってきて。
その日は残さず・・・食べれませんでした。
もうそのお店でリゾット注文するのはやめたのですが
その日以来、海臭さが感じられる
海藻サラダが食べれなくなりました。
海藻全般無理になった訳ではないんです。
ワカメは今でも美味しく食べられます。
もしかしたら食べれないかもしれない物
あと、食べた事ないけど
苦手かもしれない物
それは「ホヤ」です。
何となく、海臭そうで。(笑)
完全にイメージだけです。
食わず嫌いですけどね。
好き嫌いがあるのは舌が敏感な証拠
好き嫌いがある人は確実に
舌が敏感だからです。
舌が敏感な友人は
レシピ見なくても目分量で
餃子もハンバーグも作ります。
しかも、レシピ通り作る私より美味しく。(笑)
だから結局
好き嫌いがないのが
いい子な訳ではないんですよね。
好き嫌いがあっても、
なくても、
どっちでもいい。
好き嫌いがない私は
味が良く分からないので
何でもおいしく食べる事ができて
幸せです。
好き嫌いがある人は
本当の美味しさが分かって
幸せだろうな。
だから結局、
好き嫌いがない事は
自慢でも何でもなかった。
って、最近気付いた私でした。
そして、
好き嫌いがある人に対して、
美味しさの分かる舌を持っているのだな。
と、思う様になりました。
それでは
今日も一日お疲れ様でした。
追伸
あなたは、好き嫌いありますか?