〜全ては運であるという論考とリベラル派の偽善〜
第4回記事です
皆さんは、マイケル・サンデル教授の著書、「実力も運のうち 」という本をご存知だろうか。
実は私はこの本が世に出回る前から、サンデル教授と同じようなことを考え原稿を作っていた。(実は第3回記事がそれである)
この度、日本でもこの本が有名になり私の物書きとしての意識に火がついたので、このnoteを執筆することになった。
では何故このような原稿を考えていたのかと言うと、近年のフェミニズム論壇を見ていて、あまりにオタク趣味をバカにする言説が跋扈しているように思