マイナスの感情が高くても構わない
photo by 深月(https://twitter.com/DeepMoon_0505)
役者をやってて、やりやすい役とかやりずらい役とかある?ってな事を聞かれたりもする。
個人的には、ない( ・∀・)
普段からやるような感じの役なら、それが同じ人ではないからちゃんとその人として生きる難しさがあるし
普段やらないような役なら、やらせてもらえるワクワクとどうしたらどうなるっていう生きる難しさがあるし
それは探求する上でどっちも同じだなぁと思ってる。
でも、出しやすい感情はある。
喜怒哀楽とかってやつだ。
もうちょいざっくり言えば、プラスの感情かマイナスの感情か。
私はマイナスの感情の方が楽に出せる。
そんな私は、マイナスの感情を出す役をあまりやらない(笑)
どちらかと言えばプラスの感情の役だ。
役者をやるにあたり、自分自身の中にあるものしか出せないし出てこない。
自分を解放する作業だ。
マイナスの感情が出しやすいということは、どちらかと言えば私はマイナスの感情の人間なのだ。
自分がマイナスの感覚の人間でも
プラスに見られるし
その解放をする事が出来るなら
無理に明るい人間だと偽る必要もない。
マイナスの解放を武器に持った
プラスの役者なのだ。