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そして僕らの夢は管に繋がれていた

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相次ぐ対戦の影響で地球が寒冷化してはや数十年。 人々は地球に変わる新天地をもとめていた。 100人の乗船員を乗せた宇宙船が旅立ち、観測された惑星に希望を託したのである。 オズは…
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#小説

ショート動画は奥が深い

本題の前に少しお知らせ 先日サイトを作りました。 我々MSの書く小説を置いています 是非一度…

「そして僕らの夢は管に繋がれていた」(惑星アーリア)第三稿 プロローグ〜(第2話…

ども 日野です。 やっとです。 やっと第三稿お見せできます。 では、どうぞ。 『母さん。俺…

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「そして僕らの夢は管に繋がれていた」(惑星アーリア)第二稿

前段 皆さんこんばんは 小説を書いたり、ようつべでたわいのない雑談配信したり、時々曲を書い…

プロローグ(初稿)

——船体の光学迷彩処理八〇%完了。大気圏突入百八〇秒前に百%処理完了予定。  現在、一次…

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大地に立つ(初稿)

   —着陸完了。  —光学迷彩百%。大気圏突入時、一時的に切断されていた本船との通信復帰…

その先は擬態(初稿)

 ——お疲れ様でした。  ——アーリアの調査は今のところ順調のようですね。 「順調。ね……

攻撃性症候群(初稿)

 街へ着いた。光学迷彩を使用してしばらく大通りを観察して回ったが、やはりノアの報告どおり臓器が人間と比べ一つ多いようだ。と言うのも、どいつもこいつも腹が出ている単に太っているというわけではなく、決まって臍部のあたりが大きく前に出っぱっているのだ。  そして何より気になったのは本の存在だ。街を歩く奴等は言うまでもなく、露店の店主や、路地で遊んでいる子供、ひいては生まれたばかりの赤ん坊すら本を持っている。まあ赤ん坊は持っているというより、産衣に巻き付けられていると言った方が正しい

自由を求めるネズミ達(初稿)

脱本者。先のガキもそんなことを言っていたな。本から逃がれた者か。やはりここ、アーリアは本…

同族嫌悪とつゆ知らず、流れる血に抗う愚者(初稿)

「本部、と言ったか。俺が何者か分からないのに、いきなり地下の中枢に連れて来て大丈夫なのか…

蝋の翼を捨て行く胸中(初稿)

「サルヴァ。起きているか? 私だ。エッカートだ」    惰眠を貪る俺を、現実に引きずり戻す…

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終わりはいつも(初稿)

地下を出た俺は、チャールズの本拠地へ向った。というのもこの星の過去の資料が見たかったのだ…

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イラストコンテスト興味ありませんか? 

おはようございます。 マリスステラのさはらです。 これまで私たちは、音楽、小説、朗読など…