塾長日記、はじめます。
みなさんこんにちは。気づいたら10月も終わりがけ。冷え込む日も増えて、少しずつ木々も紅葉してきましたね。寒いのは苦手なんですが、お空の顔がすっかり秋らしくなって、なんだか嬉しい気持ちもあります。
さて今日は、現在運営している高校生向けの学習塾「ノビルらぼ」について書いていこうと思います。
「ノビルらぼ」は、コーチングのアプローチを取り入れた、受験対策とキャリア教育に特化した学習塾です。いわゆる自立型学習塾と呼ばれる形式で、個別に受験までの戦略や日々の学習計画を立て、勉強法の指導を行っています。生徒が確実に力を伸ばせる方法で勉強していけるように、サポートしています。
今年7月にオープンしてから、5か月。
まずは、どんな塾を運営しているかついて書いていきたいと思います。
当塾については、こちらのホームページをご覧ください。
https://zyukukomatsu.com
高校生が可能性を広げられる3つ目の居場所に
コーチングを学び始めた頃、高校生や大学生にコーチングの練習をさせてもらう機会が多くありました。その中で感じたのは、特に高校生だと、出会える大人の人たちが限られてしまい、身を置いている環境や一部の大人の考え方が彼らの人生観を形成するのに大きな影響を与えること。高校生は、大学受験という大きな壁に立ち向う、大事な時期です。
彼らがより良い人生を歩んでいけるように、ノビルらぼを通して自分が持っている、いろんな可能性に気づいてもらいたいと考えています。
家、学校の次に関わりが多いのは、おそらく塾でしょう。ノビルらぼが、生徒にとっての3つ目の居場所になれたらいいなと思っています。
受験を目標にしながら、色んな学びを得られるように
ノビルらぼでは、あくまでも、受験対策が主軸です。受験という明確な目標を目指していくなかで、自分がやってみたいこと、好きなこと、関心のあることを深めていってもらえたらと思っています。
ここを深めていくのが、キャリア教育の授業です。当塾では、毎週土曜日に「らぼタイム」という授業を行っており、活躍している大人の人をお呼びして講演会をしたり、自己分析や勉強の振り返りとアップデートを行うワークショップを行っています。
受験は重要ですが、大学に入ることが最終ゴールなわけではありません。自分について、身の回りや社会で起きていることについて知りながら、目標に向かって進んでいけるようにサポートしています。
さて、塾では、本格的に受験モードに突入しており、そろそろ追い込み期です。受験生との関わりはもちろん、キャリア教育についてや、生徒との雑談から思ったことなど、今後、少しずつ書いていきたいと思います。
最後までお読みいただきありがとうございます☺