ひきこもり日記*潜在意識活用法をAIに聞いてみた
梅雨のこの時期、メンタルが音を立てて落ちていく。
物欲だのやりたいことだのといった、願望さえもなくなり、過去や未来を憂いて今を忘れて、しかし思考を消すわけでもなく、漂っている。
ある動画で、潜在意識は自動運転のようなものなのだから、「願望」さえも潜在意識に任せて安心していれば、いきたいところへ連れて行ってくれるというような情報が入ってきた。
願望を潜在意識に任せる?
やりたいことや欲しいものをじぶん自身は意識せず、宇宙に任せてみる。ああ、なんか楽ちんだ。やりたいことさえ考えないようにして、ナビに目的地を設定しないで、自動運転を信頼して心配しないで過ごしてみる。
でもこれが難しい。どこに行くかわかんないのに楽しめる?とわたしの中のエゴが涙目で訴えてくる。
仙人のような悟りを開くような、そんなこと?
ChatGPT先生に、潜在意識にすべてを任せることについて聞いてみた。
現実主義的で生きてきた。
自己啓発本やビジネス本や心理学の本で学んだのは、目標設定、計画、実行、修正で努力を重ね、限りある時間の中で目的地に向かうことが正解で、この世界のしくみだと思っていた。
AIは現実主義が正解だと言ってくれてるように感じてしまう。
どうやったら欲を捨てて生きていけるのか。そんな願いもわたしの「欲」だ。めぐりめぐって欲だらけ。
文字数が足りなくて、肝心な意見は追って聞かなかったけど、AI先生はきっと信念をもちなさいって言いたいのね。
はい。信念をもって、梅雨の時期はメンタル修復を機械のようにやってみることにします。計画立案してみます。
だからどうやって?
ぐるぐるまわる思考たち。
映画でも見て、思考を止めますか。
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