🐶#1 和室に入るときのポイント【身だしなみ編】
皆様、こんにちは。
ごきげんいかがですか。
大和なでしこプロデューサーのマリナです。
大和なでしこワンポイントレッスン!
今回は「和室に入るときのポイント【身だしなみ編】」
大和なでしこワンポイントレッスン「和室に入るときのポイント【身だしなみ編】」
和室に入るときに緊張したことがある人ー?
\はーい🙋♂️/
\はーい🙋/
ほとんどの方は緊張した経験がありますよね。
逆に「全然緊張しないけど」の方がまずいです。
実は、和室には洋室とは違う入室時に気をつけるポイントがあるので、知らずにいると、せっかく招待してくださった方に不快な思いをさせてしまうかもしれません。
しかーし!
ポイントをおさえておくと、あら不思議、
「こやつ……出来る!!」
と玄人から一目置かれます!
なので、皆様はポイントをおさえて、
(ほう……この者、なかなかやりおるわ)
と思われちゃいましょう!
まずは身だしなみのポイントから。
ポイント①素足はダメ
ご自宅の和室でリラックスするときは、素足でいいと思いますが、自分のお家以外の和室にお邪魔するときは素足では失礼です。
足のにおいが強烈だった場合、相手に不快感を与えてしまいますし、なにより基本的に日本の伝統文化では、フォーマルな場での肌の露出は控える方が良しとされています。
現代は外出時に靴を履いているので、サンダルとかでない限り、素足が砂で汚れていることはありませんが、昔の履物は草履や草鞋でした。
足の親指と人差し指の間に鼻緒をはさんで履くものなので、当然ながら道中の砂埃などの汚れはつきます。
その汚れがついたままでお邪魔するのは、さすがにちょっと……。
なので、和室にお呼ばれされたときは、白い靴下またはストッキングをはいていきましょう。
ストッキングは万が一破れてしまったとき用に予備も持っていくと安心です。
もちろん、和服(着物)で行くのがベストですが、このときは白い足袋が相応しいです。
最近は様々な色や柄付きだったり、ラインストーンや刺繍入りのおしゃれな足袋もありますが、ここぞという場面では、これらのおしゃれ足袋は場違いです。
「おしゃれで素敵」と思われるどころか、「あらあら、こんな足袋で来ちゃったのね」と思われてしまいます。
日本の伝統文化は清潔を大切にしているので、特別な場面では清らかな白こそ正義なのです。
白足袋が汚れないように、上から足袋カバーをはくのもオススメです。
足袋カバーは草履を脱ぐときに一緒に脱いでバッグにしまっておくのを忘れずに。
ポイント②肌の露出は控える
ポイント①でもお伝えしましたが、日本の伝統文化において、人前では肌の露出は控えることが上品とされています。
着物を思い出してください。
肌が出ているのは首と手だけですよね。
なので、和室に入るときは洋服でもなるべく肌を見せないようにするのが上品です。
夏でもノースリーブはやめておくのが無難です。
デコルテが広くあいてるのもやめておきましょう。
膝上のミニ丈も避けておいた方がいいです。
和室では正座が基本なので、スカートは立っているときよりも丈が短くなりますのでご注意を。
あと、ジーンズはカジュアル寄りの服なので避けた方がいいのと、硬いジーンズで正座すると脚の血流が圧迫されてしびれやすくなるのでやめた方がいいですよー。
続きます。
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