![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/155081824/rectangle_large_type_2_968b5bd193b81d2aef3ec6078e756b0e.jpg?width=1200)
黒い羽 誉田哲也
右肩にある瑕に、君島典子は幼い頃から苦しんできた。激しい痒みと痛み。どんな治療もほとんど効果がなかった。病院を転々とした末に辿り着いた遺伝子治療という選択。典子は主治医らとともに、人里離れた山奥にある研究施設へと向かう。ところが、そこには、何体もの惨殺死体が転がっていた! ここには凄まじく危険なナニカがいる……。
![](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/155081865/picture_pc_c4624d6b4d0a0ac067800ed05f30d510.png?width=1200)
誉田哲也といえば、ストロベリーナイトシリーズが有名だが
わたくしもご多忙にもれず何冊か読んでいる
この作品はホラー小説?とまではいかないが
少しばかりグロい作品
右肩にある瑕が激しい痒みと痛みなんてそれだけでも辛いわ
その治療のために訪れた研究施設
前半はワクワクと読み進めていき
危険なナニカがまさかのG・・・だったとは!
どうしてもテラフォーマーズを想起してしまうのは
漫画を読んだことがあるものなら仕方なし
それなりに面白かったがラストはほぼ印象に残っていない
グロイ作品の性なのか