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そこのみにて光輝く 佐藤 泰志

北の夏、海辺の街で男はバラックにすむ女に出会った。
二人がひきうけなければならない試練とは—
にがさと痛みの彼方に生の輝きをみつめつづけながら生き急いだ
作家・佐藤泰志がのこした唯一の長篇小説にして代表作。
青春の夢と残酷を結晶させた伝説的名作が二〇年をへて甦る。

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正直、原作より映画の脚本のがイイっての初めてかも知れない
かなり脚本でアレンジしてあったのだなと
小説との良い意味でのギャップを感じた

原作より、映画から受ける
「そこのみにて光輝く」
というこのステキなフレーズが
わたしには響いたかな

因みに二作目のタイトルにも惹かれた
『滴る陽のしずくにも』

タイトルだけはかなりグッとくる作家さんだ

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