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あなたが誰かを殺した 東野圭吾
閑静な別荘地で起きた連続殺人事件。
愛する家族が奪われたのは偶然か、必然か。
残された人々は真相を知るため「検証会」に集う。
そこに現れたのは、長期休暇中の刑事・加賀恭一郎。
――私たちを待ち受けていたのは、想像もしない運命だった。
東野圭吾の殺したシリーズ
殺したシリーズほぼ読んでいるはずだが
コレって見たことないな?と調べたら去年出版だった
これは読まなくては!
と図書館に予約を入れ忘れたころに連絡が来るのが東野圭吾作品
長いと1年後くらいに連絡が来るので本当に忘れたころなのだ
ご存じない方のために説明すると
どちらかが彼女を殺した
私が彼を殺した
という殺したというタイトルがある
今回も殺したとタイトルにあるので混乱したが念のため確認
さらに調べていくと
誰かが私を殺した
なんてのもあったが、これはAudible限定なんだね
読むのが好きな人は語られてもねぇ
残念だがこれは聴かないな
今回の小説は素直に面白かった
久々王道殺人ミステリー
犯人はだれだ?
推理しながら読み進めているが全員怪しい
徐々に絞っていくが東野圭吾の頭脳には勝てず
みごとにはずれ
最後の最後まで飽きさせず後半に進むにつれさらに面白くなる
流石圭吾たんだ
「あなたが誰かを殺した」このタイトルが最後まで鍵となる
余談だが、加賀さんが出てくるおはなしは面白くないはずがない
個人的には加賀さんの実写版は竹野内豊一択だったのに
阿部寛が演じていたのはちょっぴり違った
この作品映画にもなり公開する?した?
映画だとどのあたりを端折るのだろう
小説を読んだものからすると実写はハードルが高くなる
うまく実写化されるといいのだけど