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もうすぐ保育園入園「どきどきの心配」も「絶対ステキな思い出」になります。 大丈夫よ~

今年の春は早いですね~。
そして、保育園入園へのカウントダウンが始まっていますね。
ん~~、「なんだか落ち着かない」「そわそわする」 って感じでしょうか?

私は、「娘たちが保育園に入園したときのことを」思い出すと、少し「きゅん」とします。

「最初は泣きますよ。」みんなそうなのです。 大丈夫です。
「泣くタイミングはお子さんそれぞれだと思います。」
 泣いてる様子もかわいいもので、「今日も涙出ちゃったか~」と思うだけ、
「ごめんね」とは思わなくていいの。
家にいたら経験出来ない事を、子供たちはたくさん経験できるんです。
思い出もたくさんできるんです。こんなステキな事はないですよ。

17年前、長女は、9カ月になる月に入園をしました。
1日2時間からの慣らし保育から始まり、1週間後からフル登園というスケジュールでした。
「2時間だから大丈夫しょう。」と思いつつも、少しドキドキした気持ちがありました。
しかし、親のドキドキはつゆ知らず、「これまで見たことのないおもちゃにまっしぐら!」だった長女。
笑えました。同時にやっぱりかーー(笑)。目にするもの全てに興味津々丸やからなー。
「おもちゃにまっしぐらでたどり着き、振り返って、遊んでいいの?的に私を見た。」
その姿を鮮明に覚えています。「存分に遊んで!」と園を後にしました。

慣らし保育の間は、私が送迎をしましたが、職場復帰をすると、送るのは主人です。
「どうなるかな?泣くかな?」と思いはしたものの、心配はしなかったのを覚えています。

さて、主人との登園は、思いのほかスムーズでした。スムーズに一週間を迎え、土曜、日曜と過ぎて、翌月曜日の登園は「べそかき」でした。
そして、「べそかき週間」に突入しました。

しかし、保育園の先生は、「どこ吹く風対応」で「はい、お父さんバイバイね」、後ろ髪を切ってくれます。
週末を迎え、翌月曜日はケロッとしていて拍子抜け!「べそかき週間」は1週間だったようです(笑)。

次女は、12年前、11カ月になる月に入園をしました。
次女も、慣らし保育から始まり、私の職場復帰のタイミングで、「主人の送り」になりました。
拍子抜けするくらいに、問題なし。泣かない(@^^)/~~~
お姉ちゃんがいるからかな?
お姉ちゃん、ありがとう(^^♪

ところが、引っ越しを機に3歳の4月に転園する事になりました。
思ったとおり問題なく過ぎて、土日を迎え、翌月曜日になりました。
すると、次女はなんとここで「べそかき週間」に入りました。
想定外でした。2,3日で落ち着くでしょうと思っていたところ、なかなか続きます。
1週間が過ぎ、2週間、あらあら。
3歳だと、遠慮だとか、恥ずかしいだとか、感情の量が多いのでしょう。

とはいえ、1年間泣いて過ごす事はないでしょうし、そのうち落ち着くでしょうと構えていたら、3週間目、担任の先生に打ち解けた(心開いた)ようで、先生を見つければ泣かない日がやって参りました。子供たちは、保育園の先生の寛大な空気に包まれて居場所を見つけていくのですね。

大きくなった娘二人に入園当初の事を尋ねてみると、「覚えてなーい」と揃って返事が返ってきました。そんなものです。私にはこれほど鮮明に記憶に残っていることも、当の本人たちは覚えていない。面白いものですね。

私は、これを書きながら、「きゅん」としています。
こんな思い出を作ってくれた娘たちに感謝です。

今、保育園入園を前に、「泣いちゃうかな」「先生やお友達と仲良くなれるかな」「給食を食べれるかな」「私が、登園準備、送迎、仕事、家事ができるかな」とたくさんの心配に、お母さんたちは落ち着かないことでしょう。
でも大丈夫です。子供たちの力って思った以上ですよ。お母さんは、ただフラットに、いつもの様子のままいてあげてください。すぐに、保育園生活が日常になります。
保育園の話を山ほど聞けるんですよ。
子どもの思い出も、私の思い出もいっぱいになるんですよ。幸せなことなのです。




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