崩壊家庭でおめでとう!
こんにちは。
オーストラリアから、
世界中の女性を応援!!
自分の好き、価値観を明確にして、
自分自身を笑顔で楽しむ女性を増やします。
まりこです。
今朝は、日本メンタルヘルス協会代表 心理カウンセラー
衛藤先生の講演をオンラインで聴講しました。
タイトルは
”おかあさんの学校学園祭”
テーマ:家族の絆を見直し
正直、お母さん、子育て、に特化したセミナーは
あまり心惹かれず、聴講したことは
ありませんでした。
なぜ、今回お申込みしたのか、
あまり覚えていないのですが、、
聞いてよかったです。
なぜか、冒頭から涙が止まらなくて、、、
どうしてこんなに涙が出たのかは、
正直、自分の心に質問をして
ホリホリをしましたが、
出てこず。
内観を繰り返せば出てきたのかもしれないのですが、
たまには、感情の赴くまま、思いっきり泣くのもよいかな、
と放置して、感情の波に乗ってみました。
最近よく聞くこととして、
子供のころの体験や
受け取ってしまったメッセージで、
人生の思い込みが完成し、
その通りのセルフイメージや
シナリオに沿って生きてしまう、
自己肯定感が低くなる要因が
幼少期にある、
という話を聞きます。
だから、今の私と主人のスタイルでは、
我々はあまりにも自分たちのやりたいことを
優先させすぎで、
子供たちを放置しすぎかな、、、?
将来、自分なんて、、と無気力になるまいか?
大丈夫かな?
と少し心配もしていました。
しかし、衛藤先生はおっしゃいました。
家族は、面倒くさい人と関わって
人間関係の失敗から学ぶ最小の単位
過程は子供のための場所ではない。
居心地の良い家庭であればあるほど、
大きくなった時、打たれ弱くなってしまう、、
崩壊家庭であれば、おめでとう、と海外では言われるそうです。
ぐれてしまう子供は、余裕があるからだとも
おっしゃっていました。
どんなに、意地を張っても、
悪いことをしても、
迎えに来てくれる人がいる。
ご飯を食べられないこともない。
本当に余裕がなかったら、
周りから好かれないと、
寝る場所も、食べるものも確保できないので、
笑顔や人づきあいが上手になる。
なるほど、と思いました。
だから、私は今のまま、
子供に理不尽な理由で怒ってしまっても、
自分勝手な理由で、子供たちと会話したり
抱きしてたりする時間を
減らしてしまっても、
それが、私が私らしくいられる時間だったら
それが、私が私をご機嫌にさせられる時間だったら、
問題ない!と思えました。
面倒臭い母ちゃんや、両親を見て、
人生独り立ちした時のための勉強をしてくれる、
そう思えば、今まで以上に、子育ての役割を手放すことができます。
私と同じように、
この記事を偶然読んで、
気が楽になる方がいますように。
オンラインでいろいろ
新しい素晴らしい価値観に出会えるこの時代、
ありがたいです。
最後までありがとうございます。