マレーシアの素敵な五つ星ホテル、アフタヌーンティー
マレーシアはかつてイギリスの統治下にあったことから当時の文化が今も残っています。
イギリスといえば「紅茶」文化。
午後にアフタヌーンティーやハイティーといって、お茶と軽食を楽しむ習慣も残っていますし、実はマレーシアは高級茶葉の産地としても有名なんです。
そんなマレーシアでは五つ星の高級ホテルでのアフタヌーンティーが気軽に楽しめます。
今回はリッツカールトンのアフタヌーンティーに行ってきました。
テーブルに綺麗にセッティングされたナプキンと食器、そしてティーポット用のウォーマー、ひとつひとつが洗練されています。
椅子もふかふかで高級感あふれる空間の中で20種類以上の茶葉から自分の好きなものを選んで、軽食とともに楽しみます。
写真は2人分のセットですが、ボリュームは万点。
アフタヌーンティーは午後の時間で2時間、おしゃべりしながらお茶の香りを楽しんでいるとあっという間です。
今回選んだのは「Red Rose」という花の香りのする紅茶。紅茶以外にも日本茶や中国茶、ハーバルティーも選べて、お茶の香りを注文前に確認することができます。
そして、マレーシアのアフタヌーンティーで嬉しいところは気軽な値段で楽しめるところ。
今回スコーンなどの軽食と2人分でそれぞれ選んだティーポット付き(お湯は無限に淹れてくれる)で
なんと160リンギ+サービス税。
日本円で1人が約2700円ほどになりました。
最高級の五つ星ホテルであるリッツカールトン、そして美味しい紅茶とお茶菓子、軽食付きとかなりお得になっています。
予約も電話もしくはメッセージアプリからできますので、マレーシアでは是非していただきたい体験です。
マレーシアは月曜日までハリラヤのお祝いで休みになります。
私は日本のカレンダーで働いているので仕事ですが、街中で買い物をする人たち、食事を楽しむ人たち、なんだかみんな嬉しそうです。
家族で揃いの衣装を着てお出かけしたり、街中でばったり友人や知り合いに会ったらハリラヤのお祝いの挨拶をしたりと賑やかなマレーシア…日本のお正月などの行事ではあまり見なくなった光景だなぁと思いながら、アフタヌーンティーの時間を過ごしていました。