フィレンツェ政府公認ガイド 加藤まり子
ひとりごとをつぶやきます。
行ってきた展覧会や美術館の記録をあげています。 #美術館 #美術展 #アート
2020年6月〜10月に東京の国立西洋美術館で開催する「ロンドンナショナルギャラリー展」を西洋美術の観点から解説しています。「物語編」30点解説と「人〜物〜風景」30点解説のセットです。ストアカページ https://www.street-academy.com/steachers/148450?conversion_name=direct_message&tracking_code=003f22330bb4dcd154cd94035748ed9f
浮世絵を展示している原宿にある美術館。 今回の展覧会は行きたいと思って駆け込んだ。 浮世絵は東京に来るまであまり馴染みがなかったけど、鈴木春信は和歌をよく使っているので好き。 この美術館のコレクションはどれも面白くてちょくちょく行ってる。 歌麿も改めて見るとこんなにうまいのかと感心。 春信だけでなく和歌を使っている作品が多いのを今回知った。 この美術館はオンラインでも展覧会を開いているので、見逃した方はここで鑑賞してもいいかも。 私も図録代わりに購入しようと思う。
ダサいと言っている本人の方がダサい。 馬鹿にしている人の方が自分を辱めてる。 人に酷いことを言われたら、言った人の方が自分の恥を晒しているだけなので気にしなくていい。 #マリコ語録 #今日のお告げ
原宿Jingで開催していたLouis Vuitton&展、最終日滑り込みで行ってきた。 ブランドの展覧会はブランドの歴史やコンセプトを知れるのが面白い。普段なかなかお目にかかれない品もいっぱい。 こちらはヴィトンのバッグを開けるとビーチベッド（というのかな？）が出てくる仕組み。おしゃれすぎる。こんな高級で無駄なもの庶民では絶対に買えない。 こちらも開けるとベッドになる仕組み。色鮮やかで綺麗。こういう色使いは斬新でなかなか思いつかないが、海にぴったりなターコイズブルー。
銀座シャネルネクサスホールで開催中の「MIROIRS – Manga meets CHANEL」をみてきた。 MIROIRSとはフランス語で鏡。 入り口にはドアノーが撮ったココ・シャネルの写真。カンボン通りのシャネルのアパートで撮られたらしい。少しずつ動いているシャネルのシルエットがカッコいい。 3つのセクションからなっていてそれぞれがシャネルと現代に生きる私たちに繋がっている。 1章：赤の部屋「魔女」一番最初の部屋は赤の部屋。タイトルは「魔女」 最初のセクションの
「絵画のドレス｜ドレスの絵画展」を見に八王子の東京富士美術館に行ってきた。翌日から緊急事態宣言による臨時休館で実質最終日の開催となった。 東京富士美術館はルネサンスから20世紀にかけての西洋美術コレクションが豊富（コレクションにはそれ以外も含まれる）。主に印象派以降がコレクションの中心となる日本で貴重な作品をたくさん見ることができるのだ。 なかでもロココのコレクションは日本屈指。ポンパドール夫人やマリー・アントワネットといったいわゆる「お姫様」を描いた時代である。 今回
話題の「鳥獣戯画展」に行ってきた。 甲巻〜丙巻まで4巻全て、全てのシーンが見られるという貴重な機会。 本当は昨年夏に企画されていたがコロナで延期。 そして2021/5/8現在再び緊急事態宣言により再開未定です。 完全予約制ですが、予約しててもこんな感じで待ちます。 中の混雑は言わずもがな。 特に人気の甲巻は動く歩道で見るため、15分くらい待ちます。 甲巻は有名なウサギやカエルが登場する巻です。 （画像は著作権フリーのものを使用しています） ゆっくりに感じる歩道ですが実
絵画って物語の塊なんだよね。 画家が好きなものを描き始めたのはまだ150年くらいの歴史。 それまではキリスト教やギリシャ神話を描いていた。 私の場合物語を知っていたからどの絵を見ても最初から分かったのが美術を好きになった入口。 でも日本で生まれ育った人にはキリスト教もギリシャ神話も馴染みが少ない分野。 こうやって毎日1話ずつだったら無理なく頭に入ってきそう。 美術の中の物語を学びたい方はこちらからどうぞ♪
