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伸び悩む売上に対する一考察
現在育休中の、NLPコーチMarikoです。
育休中なので、売上について考える必要はないのですが、
現在育休という時間を戦略的に使うため、学びの機会を得ています。
(千夏NLPでCHINATSU COMPANYに所属しています)
今まで千夏NLPの中で「年間グループメンタリングプログラム」という
授業を受けていた時のこと、一つの課題の中で、
「うまくいっている人」と「現在の自分」を比較する機会がありました。
そこでやっと、あることに気が付きました。
いえ、本当のことを言うと、その時(半年前くらい)のノートを昨日
見直していたときに、やっと理解できました。
・売上が好調なときは、「お客さん」のことを本気で考えている
・売上が不調なときは、「自分」を優先して考えている
もちろん、生きていれば色んなステージ、ライフイベントがあるため、
自分を優先して考えることがダメと言っているわけではありません。
でも、うまくいっている人(そして自分がうまくいっていた時も含め)と現在の自分を比較していたときに、
あまりの視点の違い(千夏NLPで言う「自分に矢印が向いているか、相手に矢印が向いているのか」)に、ある種の清々しさすら覚えました。
アダムグラント著
『GIVE&TAKE「与える人」こそ成長する時代』が、数年前から私のバイブルですが、その中でもトップ層の成果が出せる人は「GIVER」であるということが書かれています。(ただ、自分の利益を完全に度外視してGIVERになるのは別なので、ご興味がある方はぜひ読んでいただきたいです)
仕事が忙しくなればなるほど、「忙」の字のごとく、「心を亡くす」状態になってしまうこともあるかと思います。(実際私もありました)
心に余裕があるときは、「いつも道行く人にも愛をもって接したいな~」という気持ちで過ごせていましたが、平日はタクシー帰宅、休日出勤が続き、トラブル対応ばかりしていて、なんだかいつも私が怒られているように感じる。軽く注意されたくらいで涙が出てくる。(今振り返るとちょっと休んだ方がよい状態でした、、)
という状況に陥ったとき、これまでできていた「電車で席を譲る」「にこやかに返事をする」ことすらままならなくなり、仕事でも自分を優先するようになっていきました。
「いつもならここまで準備するけど、大変だからやめておこう。」
それが続けば、それはお客さんも気づいてしまうもの。
クライアントのことよりも、自分を優先する営業から買いたくないと思われるのは当然ですよね。
そして、うまくいっている人と自分を比較しているときに気づいたことが
もう1点ありました。それは、私の周りにいる「うまくいっている人」は
「承認欲求から解放されている」という事実でした。
・褒められたい
・周りからどう評価されているのか気になる
・それのために行動をしている
ということではなく、
・組織のために必要だと思ったから
・全体のために、やるべきだと思ったから
ということが、「行動の基本」になっていました。
(NLPのマスターで学ぶバリューレベルそのまま映し出されていました)
今売上に伸び悩んでいたり、仕事がうまくいかない、家庭がうまくいかない
という悩みが少しでもある場合、
自分の行動の基礎にあるのは、
「自分」か、それとも「相手」か。
いつもここに立ち返る習慣をつけると、仕事はもちろんのこと、
人間関係もそのほかの関係も何かあっても、修復が早くなるように感じます。
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