脱出
脱出
父親がコワイ
なんだか居心地が悪い。
子どもの頃の日常を思い出した。
父親の顔色をみて身動きが取れない。
喉が乾いたけど今飲んだら怒られるかな?
トイレ行きたいけど行ったら怒られるかな?
しばらくモジモジして時間が経過する。
限界まで我慢して結局怒れたり、怒鳴られてトボトボと行く。
(何したってキレる父😊)
家にいて自由がない。
些細なことすらコワイから父中心に行動する。
(何したってキレる父😆)
家と言うと安心できる場所のイメージあるけど私には怒られる、不自由、争いの場、過酷、黒やグレーのイメージ。
そりゃー、19歳で家出るよね。
(母には姨捨山に捨てるんだねって言われたけど)
捨てて正解!!
正確には私に自由になって欲しいから沢山家族が争って「お前はこの争いに入らず脱出しろ」とみせてくれてたんだ。
現実は自分が作っているなとまざまざと体感した。
悲劇のヒロインで止まらずその奥がみえるとまた世界が変わり家族に感謝の気持ちがわいてくる。
負のループから私をだしてくれてありがとう。