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電子書籍リーダーのおかげで英語の本を読み切れるようになった
本を読むのが大好きです。
日本語でも、英語でも、中国語でも読みます。
いつもカバンには電子書籍リーダーが入っていて、5分でもあれば取り出して本の続きを読み始めます。
洋書を読み始めたのは30代なかばから
英語の本を読み切れるようになったのは、30代なかばです。
30歳になったころは、洋書を読むことにただただ憧れていました。
憧れてはいるけれど、一冊を読み切ることは夢のまた夢。
書店で思い切って買ったはいいものの、読み終えることができないままのペーパーバックが、本棚の飾りになってしまっていて。
電子書籍リーダーが世の中にあらわれてくれたおかげで、途中であきらめずにすむようになりました。
単語をタップするだけで辞書引きができるのは本当に便利。
辞書を引きながら力ずくで1冊を読み切ることを続けるうちに、気がついたら、読みたい本を読めるようになっていました。
数を追わないのがよかったのかも
読むのに時間がかかるので、そんなにたくさんは読めませんでした。数冊を並行読みしていたこともあり、読んだはずのところも忘れているので何度も読みなおさないといけない。
ペンキをうすく塗り重ねるように何度も読んだこと、それから、Kindle端末についていた単語帳機能(指先ひと押しで単語の意味を調べるだけで勝手にその単語が単語帳に格納されている!)に夢中になり、本の中に出てきた単語を覚えることにも時間をかけたのが功を奏したのか、読み進めるうちにどんどん読むスピードがあがっていきました。
「ぜんぶ」に取り組んだのがよかったのかも
英語で読みたい本を読む、ということだけでなく、TOEICにも挑戦したかったし、瞬間英作文で発話もできるようになりたかった。あの頃は英語漬けでした。とにかく思いついたことを何でもやってみたことが、結果につながったのかなと思います。要は「慣れ」といいますか。
5分でもあれば本を開く
バスや電車の待ち時間、会社のお昼休み、少しでも時間があれば、Kindleを手に本を読んでいました。結局、読書が好きだからこういう習慣が作れたのでしょう。好きなことを軸に習慣をつくるのがいちばん効果がありますね。
ネットから離れていられるKindle端末のよさ
いろいろな情報に気を散らされずにすむ、Kindle端末という「道具のよさ」もあったと思います。Kindle端末に出会った頃からずっと、スマホでなんでもできるようになった今でも、スマホとは別に、私のかばんにはいつも電子書籍リーダーが入っています。
英語で人生が変わった
こんなふうに毎日英語の本を読むようになっているなんて、20代の頃は思ってもみませんでした。憧れながらも、「どうせむりだろう」って思ってた。
毎日少しずつ続けることで、かなう夢もある。
しかも、40歳を過ぎて、英語で仕事をする機会も持ちました。
思えば遠くにきたもんです。
「好き」のちからってすごいなあと思います。
どなたかにとってこの文章がちいさな力になりますように。
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