高千穂あまてらす鉄道【西臼杵郡高千穂】
おはようございます。寒波が来ているということで鼻がツンとするような寒さになってきました。
昨日高千穂についてネットで色々検索していたら気になったので高千穂あまてらす鉄道についてちょっと調べてみました。
高千穂あまてらす鉄道とは
平成17年に台風の影響で廃線となった旧高千穂鉄道(延岡〜高千穂)の線路を活用したアトラクション。
見どころ
走行中は里山の風景が広がり、真下の大渓谷や世界農業遺産に認定された栃又棚田などが見える。2つのイルミネーション煌くトンネルを抜けると、地上からの高さ105m、日本一の高さを誇る鉄橋である高千穂鉄橋からの絶景が見渡せる。
乗車区間
高千穂駅⇔高千穂鉄橋 往復5.1km ※気象状況により高千穂鉄橋が渡れない場合は天岩戸駅までの運行。日本一短い線路、日本一高い鉄橋。
乗り場
旧高千穂鉄道の高千穂駅、駅舎より。高千穂バスセンターから徒歩で10分
所要時間
約30分/往復
車両
グランド・スーパーカート(2017年3月より運行開始)30人乗りで、牽引する動力車が前後に2台あり、2500㏄のディーゼルエンジンが搭載されている。客車の床の中心部には強化ガラスを敷設している。時速15km程度で走行。
営業時間
●運行時刻 9時40分~15時40分 1日10便(臨時便※を除く)
●受付時間 9時25分~15時25分 事前予約は受付けていないようです。
●定休日 毎月第3木曜日はメンテナンスのため休園 ゴールデンウィーク・夏休みは通常運行
※雨天の場合は、定休日以外でも休業となる可能性あり。
定員
グランド・スーパーカート 30名/スーパーカート(不定期運行) 18名
料金
高千穂駅⇔高千穂鉄橋
※入場料込の金額 高校生以上 1,500円/小中学生 900円/未就学児 500円
入場料100円(環境整備費)含む
年齢制限
小学生までの子供は保護者同伴。
そのほかにも
駅構内には「カフェ・ミラコロ」や展示コーナーがある。旧高千穂鉄道時代に使用していたディーゼルカーの内部見学も可能。この車両の運転体験もできる(不定期/1人10,000円)。また、駅構内で3人乗りの保線用エンジンカートの乗車体験も可能(不定期1往復100円)。
今は感染症対策により、定員を減らして対応しているそうです。
廃線になってしまった後、会社が立ち上がって活用されようとしているというところまでは知っていたのですが、現在このように改良に改良を重ねて利活用されていることをはじめて知りました。
高千穂に行く機会があったら是非乗車してみたいです♪