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JR延岡駅前 複合施設『エンクロス』

『エンクロス』は、2018年4月に開業された複合施設です。コンセプトは『新しく 自由のあるまち』延岡でいちばん自由で多様性があるとして、市民の活動拠点を目指しています。

延岡は私の両親の故郷で、小さい時は毎年夏休みに帰省していました。2018年夏に帰省した際の写真です。昔ながらの駅舎からお洒落空間に大変貌して衝撃を受けたので写真を撮りまくったしだいです・・。

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エンクロスはTSUTAYAや蔦屋書店などを展開するカルチュア・コンビニエンス・クラブ株式会社(CCC)が指定管理者として運営を受託されています。他にCCCが運営する施設として佐賀県にある武雄市図書館が有名です。

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館内にはスターバックスもあります。(この写真を撮った2018年7月で、当時延岡市出身である琴恵光関の幕内昇進の垂れ幕がありました。)そういえば、当時祖母が「駅んとこにえれー洒落たお茶飲むとこができたげな!涼めるしいいわ〜」と言ってたのをふと思い出しました。

ちなみにエンクロスという名前は、延岡の「延(えん)」と人の「縁」を掛けていて、人々の出会いが交差(クロス)する場所を意味するそうです。

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エンクロス内には約2万冊の閲覧図書があり、館内であれば自由に閲覧できるそうです。また、趣味や子育ての場などいろんな目的に合わせて誰でも利用できる施設で市民活動やイベントも行われています。

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■エンクロスは数々の賞を受賞し、評価されています!

2020年日本建築学会賞(一般社団法人日本建築学会)

2020年度グッドデザイン賞・金賞(公益財団法人日本デザイン振興会)


以上、延岡駅前 複合施設『エンクロス』についてまとめてみました。開催しているイベントをみると、オンライン同時開催しているイベントもあるので、興味があるものに勇気が出たら参加してみようかと思います♪



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