マリーシェル占い館__3_

東京2020 秋葉原の駅ビルに占いの店ができます。

とうとう都内山手線の駅ビルにお店を出店させるはこびとなりました。

雑貨や物販ならそんなにハードルがあるわけではないんですが、うちは占いの店なんで、現実問題としてなかなか商業施設は難しいんです。

特に今回出店のアトレに関しては、デパートなどと取引きのある方なら御存知だと思いますが、商業施設の中でも屈指の出店ハードルが高い施設になるんです。

今年は京王関連イベント施設でのスピリチュアル関連全面禁止というお触れが出て、占いも完全にアウトになりまして。

だいぶ風向きが悪い。お客がいなくて、店舗の撤退が相次ぐとこだと、占いでも大丈夫なんですけども、そもそも駅ビルのアトレではどこも空いてませんからね。人めちゃくちゃ込んでますから。

そんな中で都内乗降客数TOP10に入る屈指の駅である、秋葉原で出店を決めることができました。弊社に属する占い師の助言のおかげですが。

私の計画では、山手線県内を中心に駅ビルで店を複数出して、リアルで占いの認知を図り、WEBユーザーを獲得する。他社では考えつかない作戦でしょう。

でも私はWEBにこだわりがあるわけじゃないですし、数万とか数十万のユーザーを狙っても仕方がないという考え方なんです。他と一緒のことやっても、真似られて体力勝負になったら疲弊しますから。

だから、やるなら競合ぐうの音もでないほどの圧倒的な大差をつけ、諦めさせるようなことをやらないといけないなと。

だから世界7億人のユーザーを狙う戦略の一環で、まず日本で圧倒的な勝利を狙うために、リアル店舗を宣伝看板替わりに一般ユーザーに認知を図り、そしてWEBユーザーも一緒に取る戦略を進めることにしたんです。

占い雑誌も月刊誌がない状況で、TVなどのメディアも占いNGの余波が続いていて、メディアが機能しない状況では、毎日目に触れるところでの認知が一番効果的だと思うんですね。

それがリアル店舗です。たしかに店舗は博打に近いです。費用はバカになりませんから。でもWEB広告に1000万円突っ込むなら、店舗に1000万円突っ込んだ方が、ライフタイムバリューの高いユーザーを獲得でき、数字も作ることができるというのが持論です。

リアル店舗やってる会社は、うちが仕掛けるようなテナント区画は金額が高くて手を出しません。勝算なしと考えるから。空きスペースレンタルの方が圧倒的にコスパいいですしね。

WEB会社は、そもそもリアル店舗なんて怖くてできません。

だから、うちしかこの作戦はできないんですね。


首都圏駅ビルに5,6店舗展開したら、どうなるか?

計算上では、400万~600万ユーザーには認知されます。この400万人~600万人は占い好きではなく一般の人です。占い好きに認知しても私は意味がないと思っていて、一般人に認知させることで、"占い=マリーシェル”という認知が図れるんです。ファストファッションのユニクロとか、珈琲のスタバのように。

首都圏の駅ビル5,6店舗で占いを展開すれば、メディアも拾えるようになると考えています。審査の厳しい施設への入居は、社会的信用につながるわけで、それがあるモノとないモノのどちらを使うべきか判断すれば、おのずと前者になりますからね。

つまり、そこで電波を拾い、使えるようになると、首都圏以外への認知につながります。そこで地方に関しては、FCで展開をしていきます。すでに今年、他業種のFCチェーンで成功した方とコネクションを作り、すでに仕込みは済んでいます。

地方展開は、出店戦略を綿密に考えないといけませんが、たとえば商業施設に占いがあっても、それは空きスペースや催事スペースであって、通常のテナントで出店しているわけではないから、通常テナントで出店する弊社の競合にはなり得ないんですね。

エステチェーンは全国にありますが、占いはない。競合がいないブルーオーシャンなんですね。占いでは儲からないと思う人も多いでしょうが、エステ利用者よりもターゲットが広く、やり方次第だと思うんです。

海外も基本同じやり方で展開するつもりです。


マリーシェルが海外展開を行うワケ

まず、アメリカ、そして中国を抑えようと思います。これは自社ですべてやるってことではないですよ。現地にノウハウを導入し、占いネットワーク網を構築するんです。

アメリカを抑えるのは、そこで儲けるとかの発想ではないです。世界共通のルールをアメリカ発で展開し、日本側に逆輸入するんです。

占いはいつ規制が入ってもおかしくないと思っています。業界基準みたいのがなく、昔から詐欺被害みたいなものは続いてましたし。

でも、占い業界を知らない人間の規制は、本来の占い師をつぶしかねないと考えています。こういうルールを作る時には業界の代表みたいなのを呼びますが、占いで搾取してきた人が中心で、占い業界をよくしようなんて発想はないでしょう。だから危険だと思うんですね。

それなら、世界ルールを日本にも適用するみたいな形で、規制を敷かれる前に、自分たちで敷くということの方がいいと思うんです。

ISMSとかの認証も、アメリカのものを日本に持ってきてるわけで、やり方は一緒なんです。

これができると、どこぞの施設が占いNGだなんて声を消すことができるし、真っ当な占い師が真っ当な商売をできるようになると思うんですね。


ここまで展開できれば、犯罪を犯しにくい環境が生まれ、占い師が適正な報酬が得られる世界が拡がると考えています。会社の目標に掲げていた、独りで悩まない世界の構築が実現でき、私の中では占い業界でやれるうちの役割はここまでだと思います。


私はこれを全部自分でやっていくのは無理だと思うんですね。そこまで、かしこくないので。だから自分でもできるとこまではやりますが、途中からかしこい人に任せます。お店も同じで全国100店舗とかに増やしたとしても、直営はそのうち占い師に譲ります。マリーシェルの看板が嫌なら外せばいいし、オリジナルで構わないと考えています。うちの会社の目的は金儲けではなく、独りで悩まない世界の構築で、安心して利用できるサービスであり、店ということですから、それが世の中に生まれればそれでいいと思います。私の考えがすべて正しいわけではないし、理想とする世界が同じであれば、形にはこだわらないので。大事なのは店じゃなく、そこで働く占い師(人)だと考えています。


マリーシェル占い館アトレ秋葉原店

マリーシェル占い館アトレ秋葉原店で占い師として活動するオープニングスタッフを現在募集しています。占いニュース占い館占い師募集ページへ 占い師応募はこちらからアクセスいただけます。

2020年2月OPEN予定です。
現在マリーシェル占い館で活動する占い師は、こちらの動画でご覧いただけます。

まるっとさん https://youtu.be/ptxGLmCq_24
朝霧風雅   https://youtu.be/23UbVzh5n4Y
不占洞一路  https://youtu.be/dfFFjtQhjK4
ハスミムイ  

#マリーシェル #とは #2020年代の未来予想図 #ウラナーウ  

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占いの会社マリーシェル 代表 鯉沼寿慈
チャット占いUranow(ウラナーウ)、電話とチャットでウラナッテの占い師管理、マリーシェル占い館の運営を行っています。

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