無性にゆで卵が食べたくなる
いつも冷蔵庫にある卵。
私はつい使い忘れて冷蔵庫に置き去りにしがちである。
でも、そんな置き去りな卵を無性に食べたくなるときがある。
それも決まって朝起きた瞬間から。
卵料理が食べたいのではなく、ゆで卵が食べたい…!
朝起きてすぐ、冷蔵庫に残っていた卵6個を全てゆで卵にした。
ゆで卵の作り方は色々あると思うけれど、ズボラな私はこれが1番ラクである。
卵に穴を空けるのはマスト。
空けないとうまく殻が剥けない。
穴を空けてもうまく剥けないときもあるけれど。
穴空け機は百均にて。
8分茹では、黄身の真ん中あたりがほんのり半熟気味でお気に入り。
ドロっとした半熟ではなく、ほぼ茹でられているんだけれど、ほんのり半熟。
これが好み。
お鍋のお湯、ポコポコ加減も大事。
写真では伝わりにくいけれど、ガンガンポコポコより、ちょっとポコポコが良い。
さっきから抽象的な表現ばかりで、申し訳ない。
茹で上がった卵は速攻で冷水で冷やす。
私は朝から余計なお皿やボウルを出したくないから、鍋ごとシンクに突っ込み、水と氷を投入する。
1番楽ちんである。
ある程度冷やしたら、殻は剥かずに冷蔵庫へ保管をしている。
茹でたのか、茹でていないのか、わからなくなることがあるから、頭に「ゆ」とマジックで書いておく。
ちょっとしたオヤツ時にも、サッと食べられて便利。
旦那氏もたまに食べている。
ちなみに冷蔵庫である程度冷やした後に剥くと、とても綺麗に剥ける。
一応冷水にとってはいるけれど、もっと冷やしたほうが良いみたい。
つるつる剥き卵とはこのこと。
あると便利なゆで卵。
作るまでが少し面倒なゆで卵。
(工程は簡単だけど)
でも、無性に食べたくなるゆで卵。
ゆで卵を欲しているときは、自分の栄養(心も体も)が不足している気がしている。
ゆっくり養生する日にしようと思いながら、今日はゆで卵を堪能した。