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無性にゆで卵が食べたくなる

いつも冷蔵庫にある卵。

私はつい使い忘れて冷蔵庫に置き去りにしがちである。

でも、そんな置き去りな卵を無性に食べたくなるときがある。
それも決まって朝起きた瞬間から。

卵料理が食べたいのではなく、ゆで卵が食べたい…!

朝起きてすぐ、冷蔵庫に残っていた卵6個を全てゆで卵にした。

ゆで卵の作り方は色々あると思うけれど、ズボラな私はこれが1番ラクである。

✳︎卵に穴を空ける
✳︎鍋に卵を入れ、卵が被るくらいの水を入れる
✳︎火を付けて沸騰したら、お湯がポコポコするくらいの火加減にして8分茹でる
✳︎8分経ったら冷水にあげる

きなこ流ゆで卵の作り方

卵に穴を空けるのはマスト。
空けないとうまく殻が剥けない。
穴を空けてもうまく剥けないときもあるけれど。

穴空け機は百均にて。

8分茹では、黄身の真ん中あたりがほんのり半熟気味でお気に入り。
ドロっとした半熟ではなく、ほぼ茹でられているんだけれど、ほんのり半熟。

これが好み。

お鍋のお湯、ポコポコ加減も大事。

写真では伝わりにくいけれど、ガンガンポコポコより、ちょっとポコポコが良い。

さっきから抽象的な表現ばかりで、申し訳ない。

茹で上がった卵は速攻で冷水で冷やす。
私は朝から余計なお皿やボウルを出したくないから、鍋ごとシンクに突っ込み、水と氷を投入する。

1番楽ちんである。

ある程度冷やしたら、殻は剥かずに冷蔵庫へ保管をしている。
茹でたのか、茹でていないのか、わからなくなることがあるから、頭に「ゆ」とマジックで書いておく。

ちょっとしたオヤツ時にも、サッと食べられて便利。
旦那氏もたまに食べている。

ちなみに冷蔵庫である程度冷やした後に剥くと、とても綺麗に剥ける。
一応冷水にとってはいるけれど、もっと冷やしたほうが良いみたい。

つるつる剥き卵とはこのこと。

あると便利なゆで卵。
作るまでが少し面倒なゆで卵。
(工程は簡単だけど)
でも、無性に食べたくなるゆで卵。

ゆで卵を欲しているときは、自分の栄養(心も体も)が不足している気がしている。
ゆっくり養生する日にしようと思いながら、今日はゆで卵を堪能した。

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