鮭が私を呼んでいる

ゆで卵に続き、最近無性に食べたくなるもののひとつ、鮭。

味付けは塩だけ、グリルでこんがり焼いた鮭が大好物である。
白いご飯と焼き鮭、お味噌。
十分に幸せな食卓だ。

今まで鮭はフライパンにこびり付かないアルミシートを引いて焼いていたが、皮のパリパリが好きな私はなんだか物足りない。

そして、身もうまく焼けない。
なんだかムラがある気がする。

何より食べていて全くテンションが上がらないことが大問題。

フライパンで魚を焼くのは楽ではあるけれど、味に満足できないことが多い。

焼くときにこびり付かないアルミシートを敷けば、グリルの掃除もそこまで大変ではないことに気付いてからは、魚は必ずグリルで焼くことにしている。

この日は鮭が食べたいという気持ちと一緒にお粥も食べたかった。

お粥の上に焼いた鮭をほぐして乗せた。
鮭の上にはほんの少し醤油を垂らしたら、旨さが倍増。

丸々一匹の鮭をお粥に載せるのもなかなか贅沢だなぁと思いながら、大満足な昼食だった。

これだけではお腹が空いてしまって、この後に別のものも食べたけれど。