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彫模様の極意?|陶芸
たまに陶芸作品を作っています。
お気に入りのツールは彫刻刀。飾り彫りをするのが自分のスタイルになってきました。
どちらかというと絵付けするよりも、素材を生かして立体的な装飾をつけるのが好きです。好きというか、しっくりきます。
見出し絵は蝶々をモチーフに作ったお皿です。
生物をモチーフに使うことが多いのですが、生き物そのままの柄を再現するというよりは、柄を抽象的な形にデフォルメしたりしてデザインを楽しんでいます。
陶芸は焼くとだいぶ色が変わってしまいます。上画像は素焼き(1回目の焼き)後に、色をさしたところです。このあと水気のあるスポンジで表面を拭き取ると、溝の部分(彫刻刀で彫った部分)だけに色が残ります。
こちらが本焼き後。青↔︎エメラルドグリーンのグラデーションになるように色をさしましたが、色の差が思ったほど出ない…う〜ん。本焼き後の色を想定するのは本当に難しいです。
メキシコで死者の日に使用されるカラベラ(スカル)から着想を得たプレート。映画「リメンバー・ミー」に影響されて作ってみました。表面の拭き取りが足りなかったかな?
こちらも彫り模様の器。けっこう大きいです。焼いた後と焼く前。
お花...と見せかけて、俯瞰したクラゲのコースター。
おまけ。クジラの箸置きです。
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