着想のお話|熱帯雨林
6月22日は World Rainforest Day でした。
最近はお仕事でも趣味でも、動物を取り入れた柄を作っております。
こちらはブラジル・アマゾン熱帯雨林 (とサッカー) から着想を得たパターン。アマゾン民族の伝統的な柄も取り入れてみました。
熱帯雨林に住む生き物の色彩って本当に不思議です。例えばオオハシはクチバシだけでも黄緑や水色の部分があったり、そうかと思うと急にオレンジや赤に変化したりと、あまりにも唐突な色の組み合わせです。植物は綺麗なんだけれど、どちらかというと鈍い赤や緑など毒々しさを感じる色味だったり。熱帯雨林には植物も動物も含めて、生き物がいないスペースがない!て感じです笑。
うっそうとした森を空から撮った映像なんかを見ていると、命が渦巻いているような感覚になるのと、その命たちの姿は私たち人間の命とはだいぶ在り方が違うように感じます。本来同じはずなんだけれど、もっと根源的というか、本来あるべき姿の命が渦巻いている感じというか...うまく言い表せないのですが^^;
そんなこんなで熱帯雨林からはとても良いインスピレーションを得られます。
今回のアマゾン柄は、フットボールウェア用にデザインしたものです。来春ごろ(?)リリース予定であります。
動物のパターンやイラストは、今後もっと色んなものに展開していきたいなぁ...🤔
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