自信がなくなっちゃった時 〔#16〕
今日は、仕事中に突如自信を喪失し、「悲しいとき〜」のコント風に、歌が3番まで頭の中に流れてきました。
※「悲しいとき〜」(いつもここから)のコントを知らない人向けにYouTubeを貼り付けておきます。芸人さんたちが異常に若いのを見つけたので必見(笑)
以下、今日の私の悲しいときスペシャル、どうぞお聴きください。
〈1番〉悲しいとき〜悲しいとき〜♪
「え、2年間この部署にいたよね笑?知らないの?何やってきてたのかな?大丈夫?(嘲笑)」
と、先輩に質問をしたら、言われてしまったとき〜♪
〈2番〉悲しいとき〜悲しいとき〜♪
「質問がまとまってなさすぎてちょっと何を答えたらいいのか分からない」
と、そのまま先輩にバッサリ言われ、私は固まって、もうそれ以上何も質問出来なくなってしまったとき〜♪
〈3番〉悲しいとき〜悲しいとき〜♪
(私の勉強不足がいけないんだ・・・。無知を露呈してしまった・・・。いや、そもそもこの仕事に興味があったら、もっと情報を吸収できる気がするけど、興味がないんだ。・・・向いていないんだ。)
と、先輩との電話を終えて数分ぼーっとしながら、今の仕事は自分には向いていないんだと思ってしまったとき〜♪
*
先輩の時間を奪っている以上、こういったことをド直球で言われてしまうのは不思議ではなく、私の準備不足に落ち度があると承知しています。
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自信がなくなっちゃった時の対処法は?
私は、社会人になってから、よくこの問題に直面します。
部署も仕事内容も、一緒に仕事をする人も、お客様も、いつも同じではない。
それは時として良く、時として悪い面を持つ。
時として自信を失い、ここは自分の居場所じゃないのでは?と感じる。
でも、今この仕事を辞めたいわけではない。(今転職するつもりはない)
もうダメだ。私には難しすぎる・・・消えたい・・・大げさに聞こえるかもしれませんが、本当にそう思うことがあるのです。
そんな時、私がすることは、いつも以下のステップです。
ステップ①:この瞬間、世界中のどこかに、自分と全く同じ気持ちの人がいることを本気で想像する。
小学生の時、勉強でベソかいて本当に辛かった時に、トイレでいつもこの想像をしていたことが始まりです。日本地図や地球、そして誰かの家を想像してみます。そうすると、自分以外にも全く同じ気持ちでトイレでベソをかいている小学生が今この瞬間・・・この世のどこかに、絶対いる、と確信を持って思えてくるのです。
辛い・恥ずかしい・悲しい思いをしているのは、自分一人じゃないんだ、その誰かも今立ち向かってるんだから自分も頑張ろう・・・と見ず知らずの人に勇気をもらうのです。
ステップ②:周りの人に話す。
一気にハードルが上がる人もいるかもしれませんが、私は話します。
今日、友達に話してみたら、「知らないもんは、知らないんだから、『え、逆にどうして知ってるんですか?』って言いなよ」と目からウロコの返事が来ました。そんな手、アリ?と。
そう考えると、「先輩、さすがですね👍」なんて言えたかもしれない。実際は萎縮しちゃって思いつきもしなかったんですが笑
また寝起きのチリ人パートナー(時差あり)に「今日そっちは仕事どうだった〜?」と聞かれ、このエピソードを話したところ、「He may be having a bad day. But that is rude. (きっとその先輩、今日はむしゃくしゃしてたのかもしれないね。でも先輩のそれ、失礼だよ。)」と言ってくれました。誰かに言って欲しかった言葉〜。
フォローしてくれたり、例え「それはあんたが悪い」と叱ってくれたとしても、なぜか身内からだとすっきりします。
ステップ③:今の自分には出来ないものだったと認める
友人も言っていましたが、「知らないものは、知らない」「勉強していないものは分からない」そして、「勉強する機会がなかったら、勉強していない」は、当たり前です。
逆に言えば、これだけの年月を生きてきたこの自分にも、出来ないものだったんだから仕方がないと思うようにします。あら?急にポジティブ〜。
ステップ④:やらなくちゃいけないことを理解する
①〜③の段階で、ある程度、自信喪失でざわざわした心が落ち着きました。
そう、勉強する機会がこれまでなかったのだから、出来ないのであって、勉強や経験をすれば良い。その先輩が勉強したことなら、私にも出来るはずだ(きっとね)と思うようにします。
これで、表向きは復活。一通り凹んだ上で、仕事においてやるべきことを理解しました!(やりたいかどうかの話は別だけれどもね・・・)
番外編:人を傷つける人は可哀想な人と思ってみる
番外編ですが、人のことを傷つける物言いをしてしまう人もいます。
何その言い方!と思ってこっちもショック&怒りが湧くこともあります。
そういう時は、どうしてその人がそうなってしまったか、想像します。
「きっとその先輩は今日むしゃくしゃしてたのかもしれないね。」という言葉の様に。
誰かに傷つけられたのかもしれない。とても忙しかったのかもしれない。ずっと辛く血の滲む努力をしてきたのかもしれない。最近寝れてないのかもしれない。すごいトラウマがあるのかもしれない。小さい頃から誰にも優しい言葉をかけてもらえなかったのかもしれない。など。
そんな想像をして、可哀想な人なんだと思うことで、私は、許してあげるしかないな。なんて思ったり。思わなかったり。(笑)
おしまい。
今日は、本当に、ちょっとした電話での会話で自信がなくなってしまいました。
でもnoteに書いていたら復活して来ました。笑
頑張ります。
(最終的にその仕事が無理だったら、辞めてもいいんだよ〜って思う様にもしてます)
よかったら昨日の能天気なエピソードをお楽しみください♪