あなたにとっての結婚の意味は?
なぜ結婚したいのかな?
あなたにとって結婚する意味って何?
ここは婚活する前に一度考えてみたいところです。
こういうパートナー探しのデートはやめませんか?
結婚の理想像を考えてみたとき、
「こんな生き方をしたい、こんな自分でありたいパートナーとこんなことをなしとげたい!」
「一緒にどんな生活を作るんだろう」
「一緒にどんな体験をしていくのだろう」
「2人でなら何ができるかな?」
そんなビジョンがでてきたら素敵ですよね。
逆にこういうことを考えている人はどうでしょう?
・どんな人となら楽してリッチに生活できるかな?
・どんな人となら、周りの人を見返せるかな?
・どんな人となら羨ましがられるかな?
そんなことを考えていると、いきなり初対面の人に、
子供は何人ほしいですか?とか、
共働きはオッケーですか?とか
会社はドコ?転勤はあるんですか?
なんて、
”この人は自分にとって利益になるかどうかのチェックリスト”みたいなことを聞いてしまう。
結果、相手の方の本質を見ないで、条件ばかり見る、品のない会話になってしまうのではないかな?
普通なら初対面でそんなことは聞かないですよね?
そういう会話をしていたら、婚活の出会いなんてつまらないにきまってる!
実はそう思っている人、多いんじゃないかな・・・。
もう、そんなお見合いやデートは終わりにしませんか?
結婚があなたの悩みを全て解決してくれる魔法にはならない
悩みの苦痛から逃れるための結婚ならやめた方がいい。
そんな結婚したらもっと苦しいだけだから。
結婚して最初は自分の思っているリターンはないかもしれないのです。
たとえば
「せっかくご飯作ってるのに、飲んできて食べてくれない…」
「せっかく家族のために行きたくない接待も行って頑張って働いてるのに、感謝されずに怒られる…」
自分の思い通りにならないことだらけで、イライラしたり、喧嘩しちゃうこともあるよね。
相手のために時間を作ることが増えて、自分の自由がなくなったり。
一人なら食事も楽なのにめんどくさい料理をしたり・・・とわざわざ手間をかけているんだろうか?
結婚したら幸せになれるかなと思ったのに、なんか違うかも?ということがたくさん出てきそうですよね。
では何のために結婚なんてするんだろうか?
非合理でコスパも悪い、不思議な世界観の結婚という体験
先日大事にしていた愛犬マリアが天国に行ってしまいました。
マリアがいるので、家を探すときは犬飼育可能な物件しか選べなくて、かなりの制限がありました。
日々の散歩や病院に連れて行ったりと、動物の世話はある意味手間がかかりますよね。(子供を育てるなんて尚更ですよね・・・)
でもマリアが亡くなってよくわかったことは、
そうやって手間をかけたり、育て慈しみ、愛していたその気持ちと行動こそが、私自身を癒してくれたり、エネルギーをくれたりしていたんだと。
愛させてもらうことって、こんなに素敵なことだったのだなと気がついたのです。
そう思うと、夫のために料理を作ったり、世話を焼くこと、愛情をかけさせてもらえる人がいるって、ありがたいことだなと。
もらうことばかり考えがちになりそうですが、実は自分から誰かに何かを与えている行為そのもの、そして相手の存在そのものが「癒し」であり、自分が頑張るための「原動力」になっているということなのですね。
気がつけば自分自身がたくさんのものや愛をもらえている。
それが結婚の体験なのかもしれない。
「人生お金だけがあっても幸せじゃないね」「守るものがあるからモチベーションがわくよね」
昨日入会された40代の男性会員さんは、もう自分にとっての結婚の意味をつかんでいらっしゃいました。
合理的ではないし、コスパも悪い、だけどそんな不思議な世界観の結婚という体験を試してみたい!
もしそう思えたら、婚活はじめてみるといいかもね。
LINE@でもお友達募集しています。
LINE@では、「結婚相談所のような不自然な婚活はちょっと・・・」と思っている方に、新しい婚活の形「結婚したい人の結婚コミュニティー」という活動をご提案。
イベントやお得情報を配信しています。
ぜひ仲間になってください♡
ID検索:@kiv7478a
または
https://lin.ee/B9fviHp
<プロフィール>
クレーン 美幸(Miyuki Crane)
・結婚したい人のコミュニティー マッチモア アカデミー校長
・クレーン式コミュニケーションスクール主宰
神戸・東京の企業にて人事採用・教育研修業務に長年従事、2006年にイギリス系日本人男性と結婚。現在結婚14年目。
大学卒業後、神戸のアパレル企業、東京の教育人事制度コンサル、英会話教室など大手企業等に勤務。人事・教育研修、マーケティング、広報などの仕事に従事。
7年間結婚相談所を運営し、会員のほとんどが約6ヶ月の婚活期間での成婚を出してきた。
「大学中退の人は嫌です」「転職が多い人は嫌です」「ご両親が離婚している方は避けたいです」「年収が●●万円以上でないと嫌です」
というような、その人の本質を見るよりも、条件での結婚相手選びの環境提供をしていることに嫌気がさしたことで、
「条件ではなく、その人の価値観や本質を見ていく婚活」を勧めたいと決意。
新しい時代にあわせて、令和スタイルに恋愛観をアップデートした結婚の新しい価値観をつくっていくことを目的に、「結婚したい人の結婚コミュニティー」を運営中。