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「大人のためのクリエイティブ教室 vol.1」ご感想

昨日、サークル《Serenity Salon》メンバー限定の非公開Facebookライブ配信を行いました。名付けて「大人のためのクリエイティブ教室 vol.1」!

サークルについて↓

メンバーが安心して、音楽を通した感覚を素直に、また、深くシェアする場。このアイデア自体は実は5年ほど前からあたためていて、今までにも、朝日カルチャーセンターでこの企画をアレンジして、クラスを開催させていただいたこともありました。ただ、望まれるレクチャーの形態上、一番核のところには触れられずにいました。とても繊細なその部分をどのようにお伝えするか、また、皆さまにどのように受け入れていただけるのかなど考えているうちに、随分長い間、アイデア自体が忙しい日々の中に埋もれてしまっていました。

そして今回、オンラインという形ではありましたが、念願が叶いました。実際やってみて、むしろ最初はオンラインでよかったのかなとも思っています。メンバーの皆さまは、初回にも関わらず趣旨をよく理解してくださって、積極的にご参加いただき、あっという間に2時間越えの配信となりました。心が通った感覚が胸に迫り、最後には感極まってしまいました。

言葉でその内容をお伝えするのはなかなか難しいですし、逆に言うと、ご参加いただく前にあまり潜入観念を植え付けたくないので言葉少なで申し訳ないのですが、また今月も続けていきますので、ご興味ある方は是非サークルを覗いてみてください!

以下、メンバーの方からいただいたご感想です (掲載にあたって許可をいただいております。また、新しいご感想をいただき次第追記します)。

クラシック音楽の本質的なことを
感じて 体感できる
実は一番求めていたことです
 勿論コンサートで拝聴することがなによりですが。
 クラシック音楽の響きや音色 それを演奏する音楽家さんの感性 技術的なこと 表面上の理論は忘れてしまうのですが 現実に演奏と説明を体感すると 心に残り忘れないと思います。
 今まで クラシック音楽のファンであり続けて良かったな
 そして 理想の音楽家さんに 出会えたことに感謝します。
(中野信也さま)
ありがとうございました!
純粋に音を楽しむ、感じることができる時間、ピュアな気持ちで、共有させて頂ける環境に出会え、幸せです!
真理さんのアイデアの実現に感謝です。
音の高低による表現について、気付きがありました。また、個人的に「潤いのある音」「水を感じる音」については、過去にとてもリアルに感じた経験があり、以来、表現したい音として、ずっと考えていたので、今回、気づきを得て、腑に落ちて、嬉しかったです。
ありがとうございます!(Hirokoさま)
私は楽器も弾けず音楽教育は中学以降受けていないのですが、社会人になって以降クラシックが大好きになった者です。
私は音楽を、自分なりに、視覚からの情報と音の色彩感を感じつつ聴いているところがありましたので、それでもよかったのだとホッとしました。
そして奏者の方がどのようにそれを表現されるのか、教えていただけて、感じさせていただけて、面白かったです。
皆さんの感性をコメントで拝見できるのも興味深くて。
うろ覚えで申し訳ないのですが、安達さんの仰っていた、クラシックを聴くときの切替というか何か扉を開ける感覚、日常でも大事にしていきたいと思います。
私は安達さんをエストニア現代音楽祭AFEKTで、演奏とお話の両方から音楽の魅力を伝える事ができる方、と感じて以降、リサイタルなどにお伺いするようになりました。
ですから、この取組み、安達さんの魅力をより知る事ができる有り難い機会と思っています。
来月も楽しみにしています。(chiekoさま)

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安達真理 - Mari Adachi
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