見出し画像

ダイエット方法は「選び取る」もの

は~い、こんばんは。Maria です。
早速ですけど、今日も正直者全開でいくわね。
実はね、私、人にモノを教えたり説明したりするのって得意じゃないのよ。
なんかこう・・・。
「ワタシ、偉そうになってないかすぃら?」
って小心者だからビビるワケ。

そんなわけでビビりながらお届けする今日のゆるヤセのお話は
「ダイエット方法は選び取れ」というテーマよ。

私の書いた「ゆるヤセ」という本のメソッドは、はっきり言うけど男性用。
しかも、仕事優先で自分の腹のことまで気が回ってない男性用。
要するに、自分の体型とかめくるめく恋とか電車でもらうラブレターとか、全部ひっくるめてゴミ箱に入れちゃった感じの。小太り・多太りのくせにラーメンとかお酒とか手放せない、自堕落なくせに妙に仕事だけは出来るおっさんを対象にしたメソッドなのね。

じゃ、なぜ、ゆるヤセはおっさんなのか。
おっさんの腹は「内臓脂肪」で構成されていて「内臓脂肪」には基礎代謝UPと食事コントロールが良く効くからなの。

ちなみに中年期の女性も、小太り・多太りなら「ゆるヤセ」でOKよ?
但し、女性ホルモンってダイエットにはすっごく影響するから「あたしはー、だいじょうぶでぇすー」とか言ってないで、35歳過ぎたらエストロゲンのこともちゃんと考えてね。


で、は。
今までも自分なり糖質制限したり運動したり節制もしてきたのに!
30過ぎたら! 全然ヤセない!という女性はどうしたらいいのか。
前置き、やたらめったら長かったけど今日のテーマはコレよ。

まず最初にハッキリ書いておくけど、日本人なみなさん?特に女性たち?
「太ってる」の自覚の基準が間違ってるヒトがとっても多いわよ。
BMIを計算して、本当に自分が肥満なのか確認してみましょうね。
はい、カシオさんのHP、置いとくわ。
https://keisan.casio.jp/exec/system/1161228732

望みは標準体型からのシェイプアップなのに「ダイエット」と混同してるヒトが非常に多い。雑誌や情報サイトのミスリードも多い。
シェイプアップとダイエットは別物です。ココ、大事よ!


次にね、10代、20代からずっと節制して糖質制限もしてきた。食も細い。けどヤセないって人は身体がずーっと飢餓状態。ちょっとやそっとじゃヤセません。だって「いつ栄養もらえるかわからん」って、脂肪細胞がカロリー待ち構えてるんですもの。

だから、まずこれを正常に戻さないといけないんだけど、本やブログで解決できるほど人間の身体は単一ではないの。ものすごく個人差がある部分。
だから私も「そういう時にはこうしましょう」とは書かない。

身体は常に飢餓状態、ホルモンバランスも多少崩れてるかもしれない。
だけど数値的には正常範囲で本人も自覚はないし、日常に不自由もない。
仮にこういう前提を置いたとしても、運動の好き嫌い・食べ物の嗜好性・生活パターンや遺伝的体質というように、様々な個人的状況があるでしょ。

ただ、ひとつだけハッキリ言えるコト。
女性の太り方は基本、皮下脂肪なのね。そして、皮下脂肪は運動して筋肉をつけたほうが落としやすい。
皮肉なことに、筋トレやってムキムキになりたがる人が多い男性は、食事のコントロールの方が話が早くて、がんばっても筋肉がつきにくくて、やっとついても気を抜いたらすぐに落ちちゃう女性は、筋肉をつけたほうがヤセやすい。これさー。ホント、腹立つわよね(笑)。

じゃ、ダイエット方法は、どんな基準で何を選んだらいいのか。
■ぷよんとしている不摂生で食いしん坊な中年、いわゆるおっさん・おばちゃんは、ゆるヤセにカモン。
■節制してるけどヤセないおばちゃん・おねーちゃんは、定期的に運動して食べる量は増やして欲しい。特に糖質制限してるヒト。筋トレもいいけど、女性はピラティスとかヨガ、動くのが好きならダンスや球技を選んだほうがマシントレーニングより落ちにくい筋肉が手に入るはず。
■他に骨太がっちり体型で筋肉質でヤセないって人がいる。
これねー・・・。これもヤセにくいパターンよね。このパターンの人にありがちなのが、お通じの悪さと体温の低さ。冷たい飲み物がぶ飲みして、エアコン効きまくりの室内でじーっとしてたり、とか。
そこをまず解決したいところ・・・。


なにしろ、今日だけで全部書き切れるほど人間の身体が簡単だったら、もうとっくにヤセる魔法のお薬だって出来ています。
まずは導入編ということで、今日は「体質、体型によってザックリ分類」というところかしら。

じゃ、明日か明後日か明々後日に、この続きを書くことにして。
私のお肌の為にも、今日はみなさん、ごきげんよう!おやすみなさい。



いいなと思ったら応援しよう!