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【お茶スポ紹介】鎌倉 Teaven
感動のタピオカだった。抹茶の美味しさ、心意気・・・ずっと続けてほしい店だと思った。
今回はタピオカ屋さんの紹介です!昨年11月、鎌倉で立ち寄ってきたお店、「Teaven」さんです。
「ラベンダーファンタジー」「愛してるよ」などの印象的でかわいい名前、カラフルなタピオカはすべて合成着色料不使用のオリジナル、など魅力はいっぱいあるのですが、
何よりすごいのが、このお店のコンセプトが
「茶道」×「タピオカ」だということ!
これは行ってみずにはいられない・・・とお邪魔したのは当時オープンして間もなかった長谷店。
白をベースにスカイブルーをアクセントにした配色、どストライクなのですが・・・もはや住みたい。
何よりこれで茶道がコンセプトということにワクワク。
店内を見ると、おおっ、茶釜に柄杓、茶筅が真っ白な台の上に美しく並んでいるではありませんか!
この店の一番人気でもある「宇治の初雪」をオーダー。
550円、お手頃な価格ですね。どんなものが出てくるのでしょうか。
丁寧に点てた抹茶の上に、ふんわり泡立ったミルクを注いでくれます。
出来上がったのがこちら!
かわいい・・・!そして美味しそう!
抹茶の旨味がしっかり感じられて、後からミルクがふんわりした甘みで包み込んでくれるような・・・とっても美味しいお味でした。
今まで飲んだ抹茶ラテの中でも、間違いなく高評価です。
そして甘すぎずクニュっとした食感のタピオカも楽しい。
茶道をテーマにしているだけあって、抹茶の美味しさを伝えたい、という気持ちを感じた味です。タピオカの飲み物の部分は甘すぎるものが多かったのだけど、全然そんなことない。
発車時間が迫っていたので急ぎ足で江ノ電に飛び乗り、車窓から美しい海を見つめながらこのタピオカを味わうのは至福の時間でした。
抹茶を好きになってくれる人が増えそうな、かわいい良いお店でした。
そしてあのロゴのリスちゃん?めっちゃかわいい、グッズ欲しい・・・
これからも、タピオカブームが終わっても、続いてほしい。
近くにあったら、間違いなく通っちゃう。
※2020年10月22日現在、長谷店は閉店してしまっているようです。でも本店の鎌倉店のほかに、赤坂店、仙川店と新店もオープンしているようなので、チェックしてみてください!