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10月16日(日)ロンドン4日目
今日はのんびり家でゆっくり作業しようかな~と思っていたら、近々会いたいね、と連絡を取っていた朝からロンドンに住む建築系の友達から連絡がきて、急遽今日会うことに。会うのはベルリン以来、2年ぶり…?
私の滞在先と彼女の家の間の公園集合で、ぶらぶら歩こう~!ということに。
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人気の公園ということもあって、公園内を突っ切っていくとのんびり芝生で過ごしている人や、ベンチでコーヒーを飲んでいる人など立ち止まりたくなる。
公園の入り口には、マーケットも出ていて賑わっていた。
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せっかくなのでこの辺りで気になっていたデザイン系の本屋さんへ。
新しい町に引っ越してきた時や長めの滞在をするときは、必ず本屋さんへいく。
私は建築の設計が専門なので、アートや建築の本を多めに取り扱う本屋さんを調べたり、その街に住む知人に教えてもらって足を運ぶ。ベルリンでは頻繁にチェックしていた本屋は4つ。本屋さんは今まで知らなかったアーティストや建築家を知る、小さな宇宙のような場所だった。
今回は、少しでもロンドンという都市と仲良くなるために、ロンドンの本や街歩きの地図を探しに行った。気になる本がいくつか。
1つ目は、「London Clay: Journeys in the Deep City」
2つ目は、「London is a Forest 」
3つ目は「Opinionated Guide To Eco London, An: Enjoy the city, look after the planet」
見事に建築の本じゃない…(苦笑)
あんまり建築マップみたいなものはなかったこともあります。強いていうならブルータリズム建築マップ。
ロンドンのブルータリズム建築といえば、Barbican Centreが有名だけれど、せっかくロンドンにいるのだから、マイナーなブルータリズム建築も攻めていきたいなと思う。
ロンドンの建築マップはTate Modernにたくさん売っていたという話を聞いたので今度行ってみようと思う。
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友達とは公園を歩いて、可愛いカフェでお茶をして、もう1つ別の公園に行って(こちらも有名)、カナル沿いを歩いたところで薄暗くなってきて解散。年齢やキャリアの悩みを相談して、とてもいい日曜日だった。
ヨーロッパでずっと生きていくのか、日本に帰るのか、パートナーを持つのか、仕事を頑張るのか、QOLを大事にするのか、建築士の資格をどこで取るのか、本当に数え切れない悩みがたくさん。
大学院まで出たらあっという間に20代後半、で数年働いたらもう30歳(なんならのんびり30歳で修士号を取るドイツ人の友達もたくさんいる)。日本の友達は働いて落ち着いて結婚したり子供を産んだりしている。
このライフステージのギャップはなんなのか、本当に謎である。
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