なぜ?銀座で大盛蕎麦が繁盛するのか
「もー、なかなか減らないなぁ」
野崎です、
先日、すっごい蕎麦を食べました。
これはすごい!
かなりのコスパ。
是非、機会があったら食べて欲しいです!
って、
いきなり興奮していますが(笑
さて、今日のテーマですが、
なぜ?銀座の立ち食い蕎麦(1杯920円)は繁盛するのか?
についてお届けします。
で、冒頭で言った、
「すごい蕎麦」とは…
ここです!
ここは、俺の株式会社が経営している
「そば 俺のだし」と言うお店。
地下鉄銀座駅直結の好立地で、
食べログで星3.52の
評価を獲得する超人気店
で、今回いただいたのはコレ!
俺の肉そば(温かけ)920円
もりもりの蕎麦の上に、
麺と同じくらいの
ボリュームの豚肉がトッピングされ、
さらにごま油がかかっている
二郎系大盛り蕎麦。
無料で生卵1つと、
天かすもトッピングできます。
と言うことで実食!
「あれ、トッピングが重たい、、笑」
まずは蕎麦を
食べようと思ったのですが、、
上にどっしりと乗っかった
豚肉が邪魔をして、、
麺にたどりつけません(涙
豚肉や出汁は上品な
優しい味付け。
「ズズズ、もぐもぐ・・・」
全然減らないー
マシマシに盛られた豚肉蕎麦は、
食べても食べても底が見えません。
しかも、、、
麺がスープを吸って
膨張しています。。。
んーー苦しい。。。
人生で初めて
蕎麦を食べるのを「辛い」
と感じました。。。
涙目になりながら
やっとこさ完食。
こんな達成感
本当に久しぶりです^^
で、ここからが本題。
なぜ?銀座の立ち食い蕎麦は繁盛するのか
と言うことに迫っていきます。
多くの人は蕎麦屋と聞くと、、
ゆで太郎や富士そばと言った
低価格で早くお腹を満たす立ち食いそばと、
雰囲気の良い空間で、
手打ちそばを味わう高価格の蕎麦屋
の2つをイメージすると思います、
ですが、
今回食べた「俺のそば」は、
それなりに蕎麦の風味を感じられつつ、
食事としてもお腹一杯になれるような
新しいユーザーをターゲットにしています。
つまり、、、
中価格帯&満足感の演出がヒットした理由
なのです。
あなたの周りの繁盛している店が
・誰に
・何を
・いくらで売っているか
を分析すると、
なんで繁盛しているか
見えてくるかもしれません。
今日も最後までお読みいただき
ありがとうございました。
アルコールライター:野崎 麻里
追伸:
越しそばは食べ残すと、
新しい年には金に苦労する
と言う言い伝えがあるので、
残さず食べましょうね。
お残しは許しまへんで。
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