成功哲学と移民法改正
私が、ナポレオン・ヒルの『成功哲学』の本に出会ったのは、
ちょうど20歳の頃で、約40年ほど前。
この本の魔力は凄まじく、一気に若い男性の心を鷲掴みにし、
生き方や感性を根本的に変えてしまう魔力を持っている。
その後、この本は、『思考は現実化する』と言うタイトルで、
日本人に一気に広がり、この成功哲学思想に洗脳する企業や
個人が多く出現している。
実は、バブル経済崩壊後、一気に業績を伸ばしてきた企業
オーナーや、昨今、羽振りが良い、情報ビジネスの個人起業主
たちは、ほとんど例外なく、この思想に染まっている。
『良いか、この世の中は戦いなんだ。いくら弱音を吐いても、
この世の中の本質が、弱肉強食であることには、変わりない。
この競争に落ちこばれることなんて、僕たちには許されちゃ
いない。』
彼らは、厄介だ。本気でこの思想に染まっているから、周りが、
同じ思想の共有を強制される。
で、バブル経済が弾けてから、今まで、何が起きてきたか?
そう、こうした思想に染まった経営者が、ごまんという精神
疾患、過労死、引きこもり、ニート、さらには、自殺者を
大量増産してきた。
疲弊しきった日本人が増える一方で、極悪を極める職場環境
に適応する人材が、ドンドンと枯渇して来ている。
それが、今、政治家が連呼し、マスコミが宣伝する、我が国の
人手不足の実態だ。
そして、面白いことに、この成功哲学の権化のような日産の
ゴーン会長が突然逮捕され、マスコミが一斉にこの問題を取り
上げる、その裏で、
国会では、今、移民問題で世界各国が揺れている問題を、
まともに議論することもなく、大量移民を推進する移民法案
が可決されている。
良いかい?
君たちは、もう売り飛ばされてることに、そろそろ気付いた
方が、良いんじゃないか?
TPP参加、種子法廃止、水道民営化、そして、極め付けが、
今度の移民法改正だ。
次に君たちを待っているのは、増税や東京オリンピックなんて、
そんな甘いもんじゃない。
預金封鎖や国家総動員法という、70年前の悪夢が、ある日
突然、君たちの目の前に出現しないと、断言できるかい?
上にあげた、国家と国民を売り飛ばすような最悪の法案は、
皆、モリカケ騒動やオウム受刑者の死刑執行、そして、
今度はゴーン逮捕と言う目描くし事件の裏で、綿密に計画が練られ、
着実に準備し、実行されてきている。
私は、今あなたの目を釘付にしている増税問題と東京オリンピック
こそ、最後のスピン報道に見えるんですが。
もし、この投稿記事にピンと来た君にだけ、今回特別なクリスマス
プレゼントを用意してます。
寝ぼけた日本人感覚を捨てて、生き馬の目を抜く世界標準の感性と
インテリジェンスという武器を身につけてください。
手遅れになる前に・・・・
ユダヤや華僑ビジネスマンに30年間、海外で揉まれ続けて来た
マレーの虎直伝の『これからの地球の歩き方』となるコンパスを
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マレーの虎