見出し画像

シリーズ『食事摂取基準』#36(指標別活用の留意点)

エネルギー

食事摂取基準におけるエネルギー摂取量の指標はBMIでした。BMIは、身長と体重から計算されます。ただし、成人になってから基本的に身長は変化しないため、実際には「体重」を測定し、その変化を見ていくことになります。

エネルギーについては、エネルギーの摂取量及び消費量のバランス(エネルギー収支バランス)の維持を示す指標として提示した BMI を用いることとする。実際には、エネルギー摂取の過不足について体重の変化を測定することで評価する。

引用 厚生労働省 日本人の食事摂取基準(2020 年版)https://www.mhlw.go.jp/content/10904750/000586553.pdf

m.BMI(体重)は、エネルギー摂取が過剰であれば上がるし、不足していれば下がっていくので、ある意味、カラダが結果を出してくれる、究極のわかりやすい指標と言える!

今日も勉強おつかれさまです。
marcy

ここから先は

0字

marcyノートは、国試対策に特化したマガジン(記事集)です。 (このマガジン(有料版)は、2024年9月30日 に終了いたします)

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?