シリーズ『食事摂取基準』#42(指標別活用の留意点)
総合的に考える。
食事摂取基準を使うときは、「いろいろな特性を考慮して、総合的に判断しよう」と繰り返し述べられています。
これを具体的に表したのが、次の図です。(目標量視点)
その対象者ごとに、エネルギー管理を優先するのか、飽和脂肪酸摂取量の管理を優先するのかなどが変わる。食事だけが要因ではない。また、すべて理想通りにいくわけではないし、絶対的な正解があるわけでもない。
以前、食事摂取基準のサイクルは「アセスメント」から始まるというお話がありましたが、そこともつながる内容です(^ ^
今日も勉強おつかれさまです。
marcy
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