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#歌舞伎
バカ旦那の奔放さに振り廻せれて最後には大虐殺まで起こってしまう通し狂言、「伊勢音頭恋刃(いせおんどこいのねたば)」[国立劇場・歌舞伎・感想]
国立劇場で上演された、通し狂言伊勢音頭恋刃(いせおんどこいのねたば)を観てきた。
このお話は珍しく歌舞伎から文楽に流れたお話。だから義太夫とかが無いんだな。
主演は中村梅玉。
序盤はテンポのいいチャリ場(ドタバタ喜劇)で、刀を取り戻すまでは明るい感じで話が進むのだが、大詰めになって舞台は急変。
主人公、貢が遊郭の油屋でネチネチといじめられて、最終的には暴走モードになって悪人たちを大虐殺。で
中小企業の苦しみが分かる…忠臣蔵エピソード1。国立劇場での完全上演第一弾「仮名手本忠臣蔵」
口上人形の口上から塩治屋敷閉門まで。大星由良之助の復讐劇のはじまり
国立劇場で上演している通し狂言 仮名手本忠臣蔵の第一部を観てきた。
今月から年末まで3ヶ月続いての上演。しかも、文楽まで(笑)
国立劇場50周年とのことで、グッズなどが花盛り。
忠臣蔵なんてもう何回も観てるんだけど、今回は完全上演ということで、現存し上演できる物は全て上演するそう。
まあ、二度と観られない段もありそうなの