奥之院で高野山ろうそくまつり行ってきた
お盆まっさなか、友達に会いに高野山へ行ってきました。何も知らずに宿の空き具合で訪れる日を決定したら、その日がなんと運よく50周年を迎えるろうそくまつり当日。お祭りの様子を写真で振り返ってみます。
京都駅からの直行バスで高野山へ。バスを降りて宿坊に荷物を置かせてもらい、町に張り出されていたポスターを見てその日がろうそくまつり当日だと気づきました。それまでお祭りの存在も知らずにいたので、ほんと幸運。
宿坊にチェックインし、早めに夕飯をいただいてさっそく奥之院へ。まだ昼間感の強いお日さまにちょっと早かったかなと思いつつ、混みすぎるのもなんだし明るいうちに奥之院を見たかったので、出発。敷地に入るとろうそくを配ってくれてました。
薄暗くなってきたら木々が多いところはもう夜の雰囲気。ろうそくの光が目立つようになってからは、すっかり夜の顔に。奥へ奥へとのんびり進み、昼から夜への変化を体感します。
最後は小雨が降ってたけど、ろうそくの火が全部消えてしまうほどではなく。濡れた道も味があるものでした。偶然に居合わせることができてよかった、ろうそくまつり。
また高野山に行くことがあれば、イベントでない静かな時にも奥之院に行って、考えごとをしたりボーッとしたりしながら歩いてみたい。