ボラボラ節約豪華旅行: ホテル編
2週間にわたって3つの島で宿泊先を転々と変えたので、泊まったホテルを写真中心に紹介します。
ポイントを使っての宿泊がメインなので今回はチェーンホテルばかりですが、調べた限りブティックホテルとかAirBnbもたくさんありました。
タヒチ
ヒルトンホテル・タヒチ
新しくて空港からタクシーですぐ。大きなカルフールスーパーにも徒歩数分なうえ、橋があるから横断歩道とか気にせずに行けて便利。ロケーション的にはトランジットホテルなのかもしれないけど、リゾート感がしっかりあります。ビーチはないのでプールでくつろぐタイプ。
ヒルトンプラチナエリートだからか、3000XPFのクーポンをくれたのでバーでカクテルなど楽しむ。
朝食では目の前でクレープ焼いてくれたり、果物をいくつか選んで搾りたてのジュースを作ってくれたりするのが嬉しい。
モーレア島
ヒルトン・モーレアラグーン・リゾート&スパ
モーレア島にある大きなホテルはヒルトンかソフィテルの二択。ソフィテルにもちょっとお邪魔したけど、あちらの方が現地っぽさとヨーロッパぽさを融合したデザインに見えた。比較しなければ気にならないと思うけど、比べるとヒルトンは建物の作りとかアメリカっぽい。
水上ヴィラじゃない部屋は、ビーチとは別の区画にある。これはこれでいいけど、リゾート味が薄れる感は否めない。このホテルでは1泊ガーデンヴィラ、1泊水上ヴィラに泊まりました。
シュノーケリングはボラボラ島よりもモーレアがよかった。水の透明度が高くて、もう中入んなくてもいいよねぐらいの魚の見え具合。ヒルトンの周りのサンゴもいいし、ソフィテル近くのビーチはさらにいいって有名で、水深浅いところで山ほど魚が見えました。
ボラボラ島
ボラボラではセントレジスとコンラッド、2つのホテルに泊まりました。違うなりにどちらも満足のステイになり、結果的には両方行ってよかった。ただホテル間の移動にはちょっと手こずったので、詳細は別の記事で。
ザ・セントレジス・ボラボラ・リゾート
この旅のメインであるボラボラ島。ボラボラにいくつもあるホテルの中でも、高級感あふれる二巨塔としてフォーシーズンとセントレジスが名高いようです。なんといっても各部屋に担当執事がついてくるのが、セレブ御用達な雰囲気。
セントレジスは水上ヴィラの部屋もすごく広くて144平方メートル。もっと上のクラスとかガーデンヴィラとかは250平方メートル以上もあるんだって。私の泊まった部屋、実家より広かったもの。
担当執事がついて、2人体制で朝から晩まで世話焼いてくれる。私は大して頼まなかったけど、予約とか色々調べてもらうとか、浮き輪的なものをふくらませてロープでつないで水上にセットアップとかもしてくれるって言ってました。質のいいサービスだけど、かしこまりすぎない感じがよかった。
とはいえサービスについては過信しすぎない方がいいので要注意。チェックアウトの後、自分で頼んでおいた別のホテルへ向かうボートを待ってたんだけど、本島へ向かうボートに乗せられてしまった。
前もって時間とツアー会社名も伝えておいたし、乗る際に私の名前まで確認したのに…!少し走り出したところで私が間違った船に乗ってると気づいて回避できたけど、危うくすべての予定が狂うとこだった。
夕焼け絶景スポットがバーになっていて、カクテルなどたしなみながら楽しめるようになってるのも乙。
この辺まで来ると美しさに麻痺して、なんかよくわからなくなってきます。前評判どおり、よいホテルでした。
コンラッド・ボラボラ・ヌイ
セントレジスで極めちゃったかな感があったので、コンラッドには越えられないんじゃないかと思ったけど、こちらもよかった。ここでは水上ヴィラじゃなくて、ビーチが目の前にある部屋へアップグレードしてもらいました。
いろんな方向に広がってたセントレジスのレイアウトと対照的に、コンラッドはビーチに面して左右に部屋やプール、レストランが配置されているのでどこにいるのか把握しやすい。
思いがけずセントレジスに負けないくらいよかったので、コンラッドおすすめ。
朝食ビュッフェのパン部門にかなり力が入ってました。毎日変わるし、アホみたいに種類がある。
まとめ
せっかくだから一度は水上コテージ試す価値あり。予算をおさえたいなら1-2泊分だけにして、あとはガーデンヴィラで全然問題ありません。水上ヴィラに泊まりたいのを我慢して別の部屋にして、後々「ああちょっと無理してもやっぱり泊まっとけばよかったなあ」ってならない自信がない限りは体験しとくべし。