みんなのカレッジ「MOS Excel コース」受講レポート ~ MOS Excel 検定取得には受講が不可欠でした
ひとりで本や動画で学ぼうと意気込んでみたものの、途中で挫折してしまった経験はありませんか?わからないことが出てきても、独学だと調べるのも大変ですよね。
私も、本を買って始めた学習を最後まで続けることができなくて途中で放置しているものが、いくつかあります(苦笑)
そんな私が、2022年1月にMOS Excel 検定(365&2019)一般レベル(アソシエイト)検定を受験し、合格しました。
以前から興味があったMOS検定でしたが、実際に受験しようと思ったのは、 みんなのカレッジ(旧クラウドカレッジ)の「MOS Excelコース」を受講したから。
仲間と一緒に学んだおかげで最後まで続けることができ、資格取得が叶いました。
このnoteは、 みんなのカレッジ「MOS Excelコース」の受講レポートです。
みんなのカレッジのコミュニティ型の学びについてや、受講後に受験した「MOS Excel 検定(365&2019)一般レベル」についても紹介します。
1.みんなのカレッジについて
みんなのカレッジとは、クラウドワークスが運営しているオンラインコミュニティ型の学びの場です。
動画教材や課題シートなどでの学習(eラーニング)
Slackというチャットツールでの受講生同士のコミュニケーション
このふたつの柱で学びを進めていきます。
同じ学びをめざす仲間と励まし合いながら進めることで、途中で挫折しないで最後まで走り切ることができるのが、みんなのカレッジです。
私もスタッフとして参加している「WEBライターコース」の他にも、さまざまなコースがある みんなのカレッジ(旧クラウドカレッジ)に、ビジネス系コースのひとつとして、2021年秋「MOS Excelコース」が開講しました。
2.「MOS Excelコース」について
「MOS Excelコース」は、国際資格のひとつ「MOS Excel検定(一般レベル)」の取得をめざしたもの。(※)
また、Excelを活用した事務系の仕事をしていきたい方のための3週間のカリキュラムです。
(※)MOS検定受験は必須ではないため、コースには含まれていません。
受験したい場合は自分で別途申し込みが必要です。
1)動画教材や課題シートで学ぶ
コースでは、週ごとに共有される動画教材と課題シートを使って、自分の都合のよい時間で学んでいきます。
動画で細かく操作方法を教えてもらえるので、初めての機能もすぐに把握できました。
さらに、動画に合わせた課題シートで実際に手を動かしていきます。
何度も繰り返すことで、初めての操作もすぐに覚えられました。できた課題を提出したら、その週の学びは完了です。
コーススケジュールは以下の通りです。
2)仲間と一緒に学ぶ
みんなのカレッジのコースを受講すると、最初にSlackというチャットグループに招待されます。
日々の日報を投稿して、今日やったことなどを報告するのですが、同じコースを受講する皆さんの日報を読むのが楽しくて、毎日チャットグループを覗くのが習慣に。
ひとりだとつい怠けてしまいそうになる日も、皆さんが「今日頑張ったこと」を報告されているのを読むと、私もやらなくちゃとモチベーションが上がり、最後まで続けられました!
課題や進め方でわからないことは、チャットグループでいつでも講師に質問ができるのも心強いところ。
皆さんとのコミュニケーションも楽しく、あっという間の3週間でした。
3)オンラインイベントで学ぶ
このコースではオンラインイベントが2回開催されました。
キックオフミーティングでは、他の受講生さんとお話する時間がありました。
顔が見えることで、その後のチャットグループでのコミュニケーションがしやすくなったと感じます。
検定対策講座(修了式)では、講師から検定問題の傾向と対策についてかなり詳しく解説をいただきました。
時間ギリギリまであれもこれもと話してくださった熱量がすごかった!!
これは受験するしかないと思い、コース修了後に受験の申込みへ。
2022年1月、MOS Excel検定 365&2019一般レベル(アソシエイト)を受験して無事に合格しました。
3週間の学びが形になったことは、大きな喜びです!
後日届いた「合格認定証」は、私の名前以外は全て英語表記✨
かっこよすぎてテンション上がりました!!
3.MOS Excel検定について
MOSは「マイクロソフト オフィス スペシャリスト」のこと。
MOS Excel検定とは、マイクロソフト(Microsoft)がおこなっている検定試験で、Excelの利用スキルを証明する資格です。
1)MOS Excel検定の詳細
合格点や受験料は以下の通り。
MOS Excel検定のレベルは、
一般レベル(アソシエイト)と上級レベル(エキスパート)の2つ。
今回受験したのは一般レベル(アソシエイト)です。
数式や基本的な関数の作成、セルの書式設定、グラフ作成など、Excelでの基本的な操作の理解が求められます。
受験会場は、MOS検定の公式サイトから検索できますよ。
2)MOS Excel検定の出題範囲
MOS Excel検定一般レベル(アソシエイト)の出題範囲は以下の通りです。
セルの移動や文字の装飾など基本的な操作から、必要な関数を入れたりグラフを作成したり、といった問題が、全部で35問ほど出題されます。
(問題の中身や数は、その都度変わっています)
受験結果は、受験終了後にすぐパソコン画面に表示されるため、終了のボタンをおすの、緊張しました💦
4.MOS Excel検定「合格」までにしたこと
1)みんなのカレッジ「MOS Excelコース」受講
上記で紹介したように、みんなのカレッジ(旧クラウドカレッジ)「MOS Excelコース」を受講しました。
Excelは会社員時代からうん十年使っていますが、実務から離れてかなり経っているし、当時から関数やグラフはそれほど使用してはおらず。
しかし、最近は仕事として事務案件も請け負っているので、半分は復習のつもりで参加しました。
受講してみてわかったのは、使ってない機能って案外多いのだなということ。
また、同じ結果でも、私が今までやっていた操作方法よりも簡単な方法があることをいくつも教えていただき、本当に勉強になりました。
体系的に学ぶってこういうことなんですね。
3週間のコース内で共有された動画教材は、コース修了後もしばらくは視聴可能です。
また、課題シートはダウンロードしたので、そのまま手元に残っています。
動画教材が観られる間に手順をメモして、何度も確認しながら課題にチャレンジし、検定にそなえました。
もう受講から数カ月経過したので動画は見られなくなりましたが、このメモは自分のための資料として今後も使います。
2)模擬試験に繰り返しトライ
「MOS Excelコース」のweek3に共有された「まとめ課題」を見て……実はいったんそっと閉じましたw
思っていた以上のボリュームに驚いてしまいましたが、これこそが合格への近道だったということに気がついたのは、正直、検定のあとです(笑)
最後に共有された課題は検定の模擬試験。
7枚のシートに分かれそれぞれに5問ずつ計35問で、本番とほぼ同じボリュームの課題が5つ用意されていました。
最初は答えを見ないとできなかったり時間がかかりすぎたりしていましたが、操作方法を確認しては繰り返しトライすることで、徐々に何も見ないでもサクサクと回答できるように。
実は、コース修了してから検定受験まで一ヶ月ほどあったのですが、その間も繰り返し課題に取り組んだことで、安心して受験ができました。
3)苦手な操作を書き出して確認
私の課題は関数でした。英単語が覚えられないのですw
普段の作業なら検索すればいいのですが、検定受験の際にはネット検索はできません。そのためきちんと覚えておく必要があります。
そこで、覚えられない課題は操作手順を書き出して、携帯して繰り返し見ることに。
何度も繰り返し見ては課題にチャレンジすることで、すぐに関数が頭に浮かぶようになりました。
やはり繰り返し大事!
5. みんなのカレッジで資格や知識の習得を
みんなのカレッジ(旧クラウドカレッジ)「MOS Excel コース」の受講について、また「MOS Excel 365&2019一般レベル(アソシエイト)」検定について紹介しました。
独学でやってきたExcelでしたが、今回MOS Excel検定を取得したことで、さらに自信につながりました。
ひとりで学習しようと思ってもなかなか続かない私には、 みんなのカレッジのコミュニティ型学習はとても合っているようです。
私のように、独学で最後まで学習をつづける自信のないかたには、 みんなのカレッジがおすすめです。
現在「MOS Excelコース」の申し込み募集はされていないようですが、他にも、WEBライター向けや、動画編集コース、illustratorやPhotoshopのコース、プログラミングのコースなどがそろっています。
まずはどんなコースがあるのか、覗いてみてはいかがでしょうか。
あなたに合った新しい学びが見つかるかもしれませんよ!
この記事が参加している募集
読んでくださり有難うございます!