竹澤の記事vol.174(2022.4.7)
1.今週の学び
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「今週の学び」では、今週のできごとから竹澤が感じたことを書いていきたいと思います。読み物を読んで、学生を見て感じた事や気づきを発信していきます。
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今週も寺尾さんのコーナーからスタートです。
竹澤さんトレーニング 163週目 3/27-4/2
3月27日 月 リハビリ 60minウオーキング&ジョグ
3min ウォーク 3min ラン 8.0km
3月28日 火 リハビリ 5min縄跳び 60minウオーキング&ジョグ
3min ウォーク 3min ラン 7.8km
3月29日 水 リハビリ 5min縄跳び 60minウオーキング&ジョグ
3min ウォーク 3min ラン 8.3km
3月30日 木 疲労の為レスト
3月31日 金 もてぎサーキット帯同
4月1日 土 もてぎサーキット帯同
4月2日 日 もてぎサーキット帯同
今週から本格的な復帰に向けて徐々に負荷が上がってきています。新しい試みとしてリハビリメニューに縄跳びが追加されました。まずは5分なのですが、ふくらはぎがパンパンに死にました。。。真っ直ぐな体ではないので、縄跳びも微妙に左右のずれがあり、両足で同時に飛ぶのが難しい感じです。縄跳びトレーニングはこれまで使えていない筋肉に刺激が入っている感じなので、継続してトレーニングした方が良いと思いました。
あと苦手の懸垂も少しずつできるようになりましたが、竹澤さんは現役時代どれぐらい回数できたのでしょうか???
ウォーキング&ランメニューは先週の1分まわしから3分に少し長くなりました。最初のうちは3分ランがとてつもなく長く感じましたが、日が経つにつれて日常のランの感じになってきました。キロ6分20秒前後のジョグですが、心拍数が180まで上がっているので、心拍数が落ちてこないとダメだなと感じています。
金曜日からは新たな仕事でバイクチームの帯同でもてぎサーキットへ初戦のサポート。新しい環境でサーキットの朝も早くランはできませんが、パドック周りをウォーキングしてリサーチしつつレース見ながらふくらはぎのリハビリしたりという感じでこなしました。
今週は月間メニューに沿ってこなしながら、少しアレンジも加えていきます。
竹澤からの返信
寺尾さん
返信遅くなってしまい申し訳ございません。
もてぎサーキットの帯同お疲れ様でした。新しい可能性のあるお仕事はワクワクしますね。寺尾さんの話を聞いていて僕も頑張ろうと言う気持ちになります。
今年度から女子陸上競技部が発足されるので、寺尾さんのお仕事同様、精一杯頑張っていきたいと思います。
早速の縄跳び導入ありがとうございます。縄跳びトレーニングは、足首だけでなく、全身を鍛えることができます。
なお回すことで自然とコアが動員されるので、勝手に体幹トレーニングを行っているような感覚ですね。寺尾さんの場合、短い時間であれば、集中しているため、うまく走れいても、長い距離になると少しずつ崩れていく傾向があるように思います。
縄跳びは後半かなり苦しくなりますし、こういった何とも言えない苦しさに耐える事は、走ることにも必ずプラスに働くと思います。アキレス腱を痛めてからこの1ヵ月間ほとんど走れていません。その分走るための筋力が間違いなく落ちてしまっています。縄跳びトレーニング取り戻しましょう。
また、懸垂も少しずつできるようになってきたとのこと、よかったです。
寺尾さんの走り方的に、懸垂は逆手の方がやりやすいと思います。ただ順手で肩甲骨上部を鍛えることも、寺尾さんの走力アップには効果的かと思います。
ぜひ順手も逆手もチャレンジしていってください。
現役時代は懸垂だけではなく、懸垂逆上がりをやることが多かったです。
大体15回位を目安にやっていました。
懸垂逆上がりは、難易度が高いので、なかなか難しいと思いますが、できるようになると、体の使い方が上手くなる気がします。鉄棒にぶら下がって気が向いたら懸垂逆上がりもチャレンジしてみてください。
走る時間については慣れてくればすぐに感覚が戻ってくると思います。
あせらず、少しずつ少しずつ体を戻していきましょう。
頃合いを見て、上りを走る、下りは歩くと言うのもいいかもしれません。
うまくアレンジしながら進めていただければと思います。
今週末の態度でお忙しいとは思いますが、粛々とメニューを進めていってくださいね。
今週も頑張ってまいりましょう。
寺尾さんからの返信
竹澤さん返信ありがとうございます。
懸垂15回ですか。。。。
私はギリ3回から4回ぐらいなのでもう少しベースの筋力全て必要ですね。懸垂逆上がりできる環境ではないですが、絶対無理ですね。
今、竹澤さんからくるメニューは全て苦手な内容で弱い部分から逃げていた感じの箇所が長い距離に持たなくなる要素なので地道にパワーアップ目指して頑張ります!
竹澤からの返信
懸垂ができるというのは、走るときの体のコントロール、感覚をつかむための手段であり、回数もできるの越した事は無いですが、あまり考えすぎなくていいように思います。
1週間の中でできるだけ多く鉄棒に触れるというのが大切かと。
絶対言う気持ちではなく、できるようになりたいな、くらいの気持ちで頑張ってみてください。
2.今週の陸上部(長距離編)
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今週の陸上部ということで、部内の練習メニューだったり、試合だったり、学生の事なんかを話していければいいなと思っています。 ランナーであれば多くの人に共通するであろう心の変化なんかも話していけたらいいなと考えています。
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今週の摂南大学の長距離のトレーニングメニューです。
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