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pasteltime
330/未来のためにできること
こんな時間になるまで、なーんにも書いていない。
旅に出ている時だって下書きらしきものがあったのに、
今日は何もない。
珍しいし、これはまずい。
なぜ何もないのか?
みんな夏休みってことで、
どこかに出かけようということになり、アウトレットで一日中遊んでた。
「みんな」って?
従姉妹、妹、そして私。
私と妹は3歳ちがい。
従姉妹は母の妹の長女で、従姉妹と妹は同い年。
彼女たちは年が同じこともあって昔から仲良しだった。
結婚したのも最初の子が生まれたのも大差ない。
ずっと地元で暮らしているのも同じ。
私は彼女たちより早く結婚したのと、地元を離れていた。
今でも車で40分ぐらい離れている。
それぞれの結婚生活があり紆余曲折。
私と妹は買い物に行ったり遠出をしたりしているが、
従姉妹は家の事情などで加わることはなかった。
でも。
6月にひょんなことから三人で神戸に旅をしてから、一緒に行動することが増えた。
なぜだろう?
私は還暦を過ぎ妹たちも来年は還暦を迎える。
これまで「家のため」とか「子供のため」とか言ってきたけれど、
「姑が…」とか「旦那、子供が…」とか言ってきたけれど。
それぞれが自分の未来を
「自分ごと」
として考えるようになったからなのかもしれない。
今、旅をしたり自分が楽しいと思うことをしなくていつやる?
私たちに「待って」という人もいないし、
待たなければならない理由も今のところはない。
自由に動ける身体も時間もある。
今この時間を共に大切に過ごすことは、
私たちの「高齢期」という未来の時間を豊かにするための準備だと思っている。
豊かな未来のためにできること、それは今を大切に健康で楽しく過ごすこと。
だから三人で楽しく可笑しく過ごすしている。
今日も楽しかった。
そして次の計画もできている。
楽しく暮らそう。
豊かな未来のために。