私がレジンで変なものを作るわけ

つい４日前から
レジンというものに手を出しまして

知り合いの皆様、そして私の母までもが
レジンの波に乗っている！

やるしかないだろう
というわけで

第一作目がコチラ

目玉ストラップ

そして二作目がコチラ

麻雀牌の白

レジン雑貨屋アクセサリーといえば！
綺麗なグラデージョンや
色合い、透明感のある
可愛くて美しい物ばかりというイメージの方が
大多数だと思う

しかし、なぜ私が

変なもの

を作るかというのには
色々私の思いがこもっているのである

まず

ありそうでないものを作りたい

そして

レジン雑貨といえば
オシャレで
可愛くて

ちょっとばかり
手が出しにくいお兄様たちやおじ様たちが
きっと多いはず

そこのイメージを
完全にぶち壊していこう

というのが
私の意図。

言ってしまえば

大多数の人にウケるものより

ちょっと、そこは手が出しにくいなぁ…と
思っている中の
更に、ごくごく少数の界隈に
刺さって欲しい

日本は今
多様化の時代と言わている

女の子はピンク
男の子は青

というのはちょっと変じゃないか？

男の子が化粧してなにが悪いんだ？

女の子がウルトラマンが好きで
何が悪いんだ？

そういう事ばかり
話題になっているし

そういう事に関心がある人が増えている時代

しかし

私たちの生きているこの令和には

まだ
昭和に生まれた人
平成初期に生まれた人が多いわけだ

もうどうやっても
ここだけはちょっとわからない

どうしても受け入れられない

そういう人が多いのではないか

私も実際は
今の流行りの服なんて全然分からないし
何が良くて、何が今の若者の常識なのか
さっぱりなわけである

しかし

それは

ちょっとしたキッカケがあれば
案外簡単に入り込める

と私は思っている

そんな中で葛藤している人
ごくごく少数の人に

私は

きっかけをつくりたい

そう思って
こういう、着眼点で
レジンを始めてみた

これがまぁ
特殊メイクを大学で勉強した私にとっては
ものすごくリハビリ的で
かつ、安価な材料でどうにかなったりしないか

色々試行錯誤した上で
作り上げた渾身の作品である

そして私の彼は
職人さんという職業のため
私よりもちょっと楽しんで
こんなのはどうか
やってみていいかなと

なんやかんや
二人の知恵と技術を持ち寄っては

楽しく作業していたりするので

勧めてくださった皆様に
大変感謝しているわけである

もしも
こういう着眼点が
誰かに刺されば
きっと高かったハードルも
ちょっと、跨ぐ程度で
越えられてしまうんじゃないか

そういう気持ちで私は
今日も目玉を作っている

まぴこ
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