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2023年3月の記事一覧

うるま市の見守りシール #281

うるま市の見守りシール #281

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国の市町村での取り組みなどを紹介しています。
ブログ「認知症ちいきマップ」では過去noteに掲載した記事をもとにテーマを決めてまとめていますので宜しければご覧ください。

うるま市では「うるま市認知症高齢者等見守りSOSネットワーク」の登録者へ「QRコードシール」を配布しています。QRコードをスマートフォンなどで読み込んでいただくと、市のホームぺージにつ

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久留米の認知症カフェ #258

久留米の認知症カフェ #258

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国の市町村での取り組みなどを紹介しています。

福岡県久留米市の「ほっとカフェ中央町」が3月末で閉館します。3月23日にはこれまでの活動を振り返り、今後を展望する「ほっとカフェ事例発表会」が開かれるそうです。

ほっとカフェは、一般社団法人「久留米健康くらぶ」が運営し、当初は週に2回、15年からは平日は毎日開いていました。
理事長の横道正克さんは「認知症

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鎌田寛さんとミズ・溝上薬局 #252

鎌田寛さんとミズ・溝上薬局 #252

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国の市町村での取り組みなどを紹介しています。

医師で作家の鎌田實さんとミズ・溝上薬局が共同で取り組む「がんばらない健康長寿実践塾」の第12回講演会が、佐賀市文化会館で開かれました。
約800人が来場し、テーマの「認知症にならない生き方」について学びました。

鎌田さんは、80~90代の認知症発症率を示し、睡眠時間の過不足や睡眠時無呼吸症候群が発症と密接

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ユマニチュードは奄美へ #241

ユマニチュードは奄美へ #241

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国の市町村での取り組みなどを紹介しています。

今回ユマニチュードの話題がありました。

ユマニチュードはフランス生まれのケア法で、「見つめる、話す、触れる」の3原則に基づいています。遠くから話しかけたり、いきなり触れたりするのではなく、「まず相手の視界に入り、目を見つめ、やさしいトーンで話しかける」「体に触れる時は手のひら全体でなでるように」「1日20

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大町町のeスポーツ #230

大町町のeスポーツ #230

このnoteでは認知症に関連した情報発信と全国の市町村での取り組みなどを紹介しています。

またeスポーツですが、介護や認知症の予防を目指す「シルバーeスポーツ教室」が佐賀県大町町で開講されました。高齢者8人がレーシングゲームなどに挑戦し、「緊張して汗かいた。脳にいい感じ」と実感されました。

大町町は高齢化率が高く、元気なお年寄りを目指してもらおうと、「eスタジアム」社と連携して教室を設けた。

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宇城市のeスポーツ #225

宇城市のeスポーツ #225

熊本県宇城市が、eスポーツとデジタル化の拠点「うきのば」を市役所小川支所に設けました。高性能パソコンでゲームを楽しめるほか、スマートフォンの使い方の相談も受け付けます。

自治体が設けたeスポーツの拠点は県内初とのことです。

eスポーツ用のパソコンは6台あり、パズルやアクションゲームなどをオンラインで対戦できます。高齢者の認知症予防にも役立つことや、パソコンの置かれた共有スペースもあり、放課後の

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VRの勢いは止まらない #218

VRの勢いは止まらない #218

VRの勢いは止まらないですね。

ちょうど自治体や各団体のイベントが2、3月に集中しているとはいえ、全国的に今年度の認知症施策として推進された事業の一つだと思います。

今回はVR映像を活用した認知症体験会が熊本県球磨村で開かれました。
これは球磨村が認知症への理解を深め、症状がある人に対する家族や地域での見守り力の向上を図ろうと開いたものとのことです。

体験会には役場職員や福祉関係で働く人など

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