ボイトレ情報に重要なのは「誤読性の低さ」/大きなお世話なボイストレーナー論
ボイトレ実践編の【R】シリーズ、2018年版マガジン(封印の書・リヴァイヴァ)でなんとか再公開できてほっとしている。リメイクとはいえ加筆修正もあり1年前の自分と向き合うことができたし、現時点での私の最も伝えたいノウハウを出し切った。
この後も実践編で書きたいことが出てくればこのマガジンに追加するが、さしあたり、あとがきを兼ねたコラムを2018年版の新作記事として上げる。有料なのでかなりぶっちゃけた本音も書く。有料な以上(くどい)ある程度ボリュームもあったほうがいいな、とずらずら書いていったら、タイトルがつけづらい2in1のような記事になった(3000字は超えてると思ったが4000字とは…自己最高記録。価格設定に悩んだ)。
後半の内容だが、名指しで特定のトレーナーについて何かを書いてはいません。そういうのを期待して購入される人がいるといけないので、念のため。ガチな個人・団体批判の時は拡散が命なので、無料記事でやります。
ちなみに私は読書の際小説以外の本は、まえがき・序説を読んだ後にあとがきを先に読む。その方が本編の内容が頭に入りやすいからだ。小説はネタバレが怖いが、あとから原作を読む場合など既に内容を知ってる場合はこれもあとがきを先に読む。
というわけで、この記事もそういう位置づけの「あとがき」。長いのでごゆるりと。
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