![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/161325092/rectangle_large_type_2_9a45eadb8b150d88616b7081f110f6d2.png?width=1200)
ずっと言えなかったこと。自己臭恐怖症のこと。
今日はこんな気持ちのいい晴れた日だったから。
あとフォロワーさんに背中を押してもらえたから
勇気を出してこの記事を書いてみる。
今までnoteでは触れられなかった、
いやnoteだけじゃないな、
現実世界でも最近やっと話すようになったけれど
(信頼できる人たちにだけ。)
私は自己臭恐怖症を抱えている。
自己臭恐怖症(自臭症)…原因となる病気がない、あるいは周囲が気になるにおいがないにもかかわらず「自分のからだから、人を不快にさせるにおいが出ているのではないか、そのにおいのために避けられているのではないか」と思い込む、対人恐怖の一種。
ちなみに、
私は本当にくさいとおもっている。
でも、そうおもってしまうのが自己臭恐怖症だと
精神科の先生に言われている。
幻臭と言われている。
しかも、私は自己臭恐怖症の重症。
一番ひどい時はほとんど家から出れなかったし、
家の裏の路地を通る人ににおいのことで悪口を言われているとおもっていた。
(家族と精神科の先生がいうに幻聴なんだって。)
もう私の居場所は無人島くらいしかないって
本気でおもっていた。
そんなこんなで
私の人生の半分は自己臭恐怖症で振り回されている。
自己臭恐怖症に気づくにも、認めるのも、人に言うのも、精神科に通うのも、それぞれ年単位の時間がかかった。
たぶんトータルで20年くらいかかっている。
(中学生くらいからの付き合いだ。)
それでも電車に乗る練習をしたり、映画を見に行く練習をしたり、人に会うこともしてみたりして、やっとマシになってパートに出れるようになったのに、、、。
またダメになってきた。
職場でにおいのことで迷惑をかけているとしかおもえない。
同僚の鼻をすする音とか「〜くさい(面倒くさいとか)」っていう言葉に敏感になるし、そもそもにおっている気がする。
まだ誰に指摘されたわけでもないけれど、いつ言われるかびくびくしている。
言われたら、仕事はやめようとおもっている。
精神科の先生には「くさくないですよ」って言われているけれど。家族にも。
もう仕事をやめたい。
仕事はしたいけれど、職場に拘束されることがつらい。
半分息を止めているみたいな気持ちだ。
そんなこんなで最近憂鬱でしかない。
ナニシテモクサイ。
寒くても朝シャワーして行ってるのに。
何年も悩んで何も解決しない。
ほんとは人がすきなのに。
外に出ることだってすきなのに。
においさえなければ、遠くまで電車に乗って行きたいし、人にも会いたい。
そんなことを休日にもぐるぐると考えている。
そして、また明日がやってくる。
仕事だ。
どこまで我慢すればいいのだろう。
これから我慢できなくて、
ここで吐き出すことが増えるかもしれません。
フォロワーさん、おもっていたnoteと違ったってフォロー外していただいても全然問題ないです。
それは覚悟の上で、この記事を投稿してみます!
長文にお付き合いいただいてありがとうございました🥰
真緒