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YouTube中毒から脱出のヒント 瀬戸弘司の動画を見て

YouTuberの瀬戸弘司さん、更新が滞りがちだが、最近、新境地を開拓。そのコツを語っていた。

動画を見て私が感じることは、仕事に集中できず、スマホに注意を奪われていた。それを克服して、スマホよりも今の作業に集中することで、仕事に向き合えるように見えます。(この記事の後ろに要約を掲載します)

YouTube中毒

私は会社をやめた直後、妙に疲労が溜まっていました。なので、常に寝床で横になりゴロゴロしていました。何をする気にもなれず、一日中、YouTubeを流していました。2、3ヶ月、そんな状態だったような気がします。

そんな生活を続けていると、足の筋肉が減ったような感じで、違和感を感じるほどでした。流石に、そんなことを感じた頃から、近所を散歩するようしました。そして、筋肉は回復したような気がします。

ただ、今でも、家にいて、作業に集中する必要があるのに、ついつい、YouTubeを見てしまい気がつくと、2-3時間経過することがあります。

少しでもストレスを感じたりすると、つい、スマホに逃げたくなり、YouTubeを見てしまうんだろうなと思います。瞬間瞬間でYouTubeよりも面白いことをしてないとYouTubeiに流れてしまうだろうなと。

YouTubeよりも面白い今にするために、瀬戸弘司さんのこの動画は参考になります。

朝散歩の大切さ

この動画の最後に、付け足しのように、午前中を費やす家族揃って(瀬戸さん、奥さん、小さいお子さん)の散歩の話が出てきます。この散歩、意外にとても重要なことだと思います。

朝散歩すると以下の効果があるようです。

  1. 朝散歩で体のリズムが整う。うつ病に薬よりも効果的らしい。

  2. 散歩で重要な脳内物質(セロトニン、ノルアドレナリン、BDNF)が分泌される

  3. 家族の触れ合いの時間の大切さ(ここでも重要な脳内物質オキシトニンが出る)

私も家族との代わりにAIと雑談しながら朝散歩しようかな。(AIとの雑談でもオキシトニンは出るらしい)朝活の一環として。

以下、瀬戸弘司氏の動画の要約です。


「先延ばし癖を治す!仕事を半年間休んでいた私が、動き出せるようになったきっかけ」

2024年に仕事を半年間休み、そこから再び動き出せたきっかけとそのプロセスについて深掘りします。特に「今に集中する」考え方やタスク管理のテクニックがどのように役立ったかを3つのポイントで解説します。記事では、自己啓発やタスク管理に役立つ考え方と具体例を取り上げ、行動を再開したい方へのヒントを提供します。


1. 今に意識を向ける大切さ

「過去でも未来でもなく、“今”に集中する」ことが動き出すきっかけとなりました。

エピソード:ほぼ日の学校と鶴瓶さんの話

動画投稿を再開するきっかけの1つは、「ほぼ日の学校」での鶴瓶さんの言葉。鶴瓶さんは、人前で話すときに直前の楽屋で起きたエピソードを話題にするそうです。その理由は、「今に近い話ほど面白いから」。この考え方は、常に鮮度の高い話題を大事にすることで、視聴者や聞き手との距離感を縮めるというものでした。

  • ポイント: 面白さや説得力は「新鮮さ」から生まれる。

  • 応用: ため込んでいた仕事やプロジェクトをすぐにアウトプットする勇気を持つ。

実生活での適用例

これを受けて、自分の動画制作でも「完璧さ」や「編集のクオリティ」にこだわりすぎず、即時性を重視しました。「新しいほど価値がある」という視点が、ため込んだ動画をアウトプットする行動の後押しとなったのです。


2. タスクを細分化して一歩ずつ進む

半年間の停滞から抜け出せたもう1つの理由は、「大きなタスクを細分化する」ことでした。

小さな目標で自分を前進させる

難しいタスクや目標に直面すると、全体像を見て気後れしがちですが、タスクを「細かく分割」し、できる範囲から始めることで進みやすくなります。例えば:

  • 山登りであれば「次の木の下まで歩く」という短い距離を目標にする。

  • 難しいプロジェクトなら「5分間だけ作業する」から始める。

実践例

CGソフト「Blender」を習慣化したい場合でも、最初は「ソフトを開くだけ」を目標に設定。実際にやってみると、開くことで自然に手が動き出すことを実感しました。「やる気は後からついてくる」という言葉を体感した瞬間です。


3. 小さな成功体験を積み重ねる

最後に重要なのは「小さな成功体験を重ねること」。

成功の連鎖を作る

  • 小さな成功は、自信を育て次の行動の原動力になります。

  • 例えば「動画を1本公開した」という達成感が次の動画作成のエネルギーになる。

実生活での応用

半年間休んでいた間に感じたのは、失敗を恐れ「動かないこと」が自分をさらに停滞させるという事実。小さな成功体験を通じて、「行動することで動きやすくなる」サイクルを実感しました。


【まとめ】
半年間仕事が手につかなかった状態から抜け出せた要因は、以下の3つです:

  1. 今に集中することで、未来や過去の不安を軽減する。

  2. タスクを細分化し、小さな行動を積み重ねる。

  3. 成功体験を通じて自信を育て、行動の連鎖を作る。

特に「即行動」の重要性と「細かいタスクの積み重ね」は、多くの人に適用できる汎用性のある方法です。ぜひ試してみてください!


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まお
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