新婚旅行でのあのこと♡秘策！！

新婚旅行でのエピソードです。

新婚旅行へは、結婚式の次の日に行きました。

るんるん気分で出かけようとした時、義父が見送りに来ました。
義母は、お疲れで寝ているとのことでした。
まぁ、元夫は義母にとって本当の息子でもないし、そんなものかな、なんて思っていました。

私は、「昨日はありがとうございました。〇〇さんにも宜しくお伝え下さい」〇〇には義母の名前が入ります。
と言いました。

私は、失礼に当たらない様、事前に元夫に義母をなんと呼ぶか確認していました。
元夫からは、本当の母親ではないし、20歳過ぎてからの再婚で、自分も名前で呼んでいるので、名前にしてくれと言われていたので、あえて、〇〇さんと名前で呼びました。

すると、

義父が、「あんたね、結婚してもうあんたのお母さんなんだから、お母さんと呼ばなあかん！」と私を責めてきました。

今ならね、今なら、、、
いや、お前の息子がそう呼べって言ったから名前で呼んどるんやっ！
私にはそちらの複雑な家庭のことは分からないから、わざわざ確認したのに、なんで私に言うねん、お前の息子に言えや！
とエセ関西弁を使い、反撃しますが、その頃はまだうら若き頃でしたので、
「良いんですか？そしたらこれからそう呼ばせていただきます」というのが精一杯でした。

元夫は、隣りにいて、自分のせいで私が文句を言われているのに、完全無視でした。

まぁ、義父としては、義母のことを母と呼んでくれる唯一の人物が私だったので、呼んでほしかっただけかもしれませんし、義母の母になりたいという希望を叶えたかっただけなのかもしれませんが、私が嫌な気持ちになったのは間違いないです。
まぁ、元夫のせいですけどね。

あとで元夫に、何で自分が名前で呼ぶ様に頼んだと私を庇ってくれなったの？と聞きましたが、元夫は、特に気にしてなかったみたいで、謝罪も何もなく終わりました。

まぁ、海外は楽しみだし、この件は未だに根に持っていますが、とりあえず出発しました。

旅行は、割と楽しく過ごしていたのですが、新婚旅行に来ているのに、夜になると元夫は、ツインベッドでサッサと寝てしまうのです。

お酒を飲みながら、これからの色んな話もしたいし、と私が考えている時にはもう寝ています。

なんだろう？
孤独

私ここへ何しに来てるんだっけ？

窓から外国の街を見たり、明日の観光地を探したり、それも全部私一人

淋しい

そんな感じで、何日か過ごしました。

何日目かに泊まったホテルでは、海外にもだいぶ慣れてきたので、スマホをWi-Fiに繋ぐ余裕が出てきました。

がっつり観光も疲れてきたので、昼はホテルで少し休んで、夕方また出かけよう！
となり、ホテルに戻りました。

泊まったホテルは、とても素敵で、私はホテルの内装の写真を撮影したくて、元夫を誘いましたが断られたので、元夫を部屋に残し一人で出かけました。

ロビー等、撮影してOKな場所を撮影したり、それなりに楽しんで部屋に戻ると、元夫は、、、

ベッドに横になって眠っていました。

ふとスマホの画面がついていることに気が付き、充電なくなっても困るし、下に落としてしまうな、と考えて動かす際に画面が見えてしまいました。

どうやら

エロビデオを観ていたようでした。

私にとって衝撃すぎて、本当は、タイトルも一語一句違えず覚えていますが、内容がエグすぎるので伏せます。

かすみかほ

無理やり

的なやつでした。

かすみかほ
かすみかほ
かすみかほ
かすみかほ
かすみかほ
かすみかほ
かすみかほ
かすみかほーーーーー！！！

えっと、今私たちって何しにここに二人で来てるんだっけ？

私が少しいない間に、エロビデオ、、、

なんで？

いや、男だしね、そういうのが全く無いってのもどうかとは思うけどさ、新婚旅行にきていて、每日疲れた的な感じで、先に寝ちゃって、、、

え？

私ってなんなの？

そして、元夫を起こしました。

私、「エロビデオ観てたの？」

元夫、「いや〜」

私、「画面、ついてるよ。タイトルも結構どぎついのが見えた」

元夫、「いや観てないんだよ、これはあくまでもWi-Fiのテストで開いただけだよ！」

私、「いや、これどう見てもアウトでしょ！！他に何でも調べられるじゃん。なのにあえてこのどぎついエロビデオ、、、何でエロビデオを観たの？」

元夫、「夜に向けてモチベーションを上げようと思って」

私、「へっ？」

あまりのことに、理解に苦しみましたが、元夫の言い分は、疲れていて性行為をしようと思わないが、何日か経って、そろそろしなければならないと思って、性行為へのモチベーションを上げるために観たということなのです。

私からすると、他の女性【かすみかほ】でモチベーションを上げないと私とは性行為が出来ない！と言われている他ありませんでした。

もちろん、ハネムーンベビーはできませんでした。

そりゃそーだっ！！