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【39週直前】ビッグベビーのため入院決定

こんにちは!こんばんは!!まにょです!!!

昨日、38週5日の検診に行ってきました。

先週からNST検査が始まったんですが、今回の検査中も我が子は大暴れ。
どっこんばっこん動くもんだから子の心拍数は何度も160を超えていて。逆に大丈夫か・・・?だなんてちょっと心配したけれど、助産師さんに、「うん!赤ちゃん元気ですね!!笑 問題なしです!!!」とのことでした。うんうん、元気でよかったよお子。生まれる前は少し胎動も減るって聞いたけど、「まだまだ〜!!!!!まだまだお腹にいてやるぞ〜!!!!!」っていう気持ちなのかな?ふ、ふふふ。(なんの笑い?)


そしてエコー検査。1週間前はBPD98mm、推定体重3100gほどだった我が子。今回の検診では見事、BPD10.2mm、推定体重3500gを突破しました。

「う〜ん、前の推定体重から考えて3500gっていうのはあんまり考えられないから、実際より大きく測定されてるとは思うんですけどね。・・・・・・うん。大きいですね。笑」

と笑う先生。

内診してもらうと、子宮口は変わらず2.5cm程度開いていて、まだ少し硬めとのこと。

エコーも内診も終えて先生と話します。

「う〜ん。ちょっと子宮口刺激しといたから陣痛きたらいいんですけどね。ちょっと大きいからね赤ちゃん。お母さん(私)の身長が大きいから(172cmの大女まにょ)、少し大きめの赤ちゃんでも産めるっていうアドバンテージはあるんだけどね・・・・・・。それにしても大きいからね。うん、来週入院して産みましょうか。」


まじか。


「入院?!?!?!?!」

「そうですね〜。それまでに生まれたらいいんだけど、予定日超えてまで待つのはちょっとね・・・大きさ的にね・・・・・・笑。」

「ら、来週の水曜日には入院ということで・・・・・・すか・・・・・?」

「いやまぁその2日後が予定日なのでね。予定日も概算でしかないんだけど、別に予定日まで待つのは全然いいですよ。ただ1週間以上待つのはちょっとな〜・・・」

「・・・・・・予定日まで粘らせてください」

「了解です。笑」


ということで、予定日である2月7日までに産まれなければ入院、出産ということになりました。


せっかく自然分娩で産むんだから、子の生まれるタイミングは子自身に決めさせてあげたいなという希望が私にはあって。できれば陣痛→出産という自然の流れに任せたいな〜とは思っていたけれど、こればっかりは仕方ない。母子ともに安全に、無事に出産できるよう産婦人科の先生たちは奔走してくれているし、私自身、無理に赤ちゃんのペースに合わせて大量出血、命の危機だなんてことになったらそれはそれは・・・・・・。家族にとって子の誕生という喜びが、私に対する心配・悲しみの感情で一気に地の底にまで落ちてしまうだろうから。

これも私と子の運命ということで、もう何もかも受け入れるつもりです。


診察を終えて、一つ心配事がありました。

それは、実母のこと。

私自身は促進剤を使っての出産を受け入れてはいるんだけど、実母がどう思うか。「絶対に反対しそう・・・」とかではないんだけど、やっぱり促進剤を使うことに強い嫌悪感がある方も少なくはないから。受け入れてほしいな・・・・・どうかな・・・・・・と、そわそわとしながら母の待つ車に乗り込みました。

「(お迎え)ありがと〜〜〜。赤ちゃん順調やったわ。」
「よかったよかった( ^ω^ )」
「ほんでさ」
「何( ^ω^ )」
「予定日までに産まれんかったら入院になった」
「あらま( ^ω^ )!!!」
「赤ちゃんデカくてさ。予定日超えての出産は避けた方がいいって話やって。7日まで産まれんかったら入院して促進剤で産むっていう話になった。」
「ふっ( ^ω^ )しゃーないな( ^ω^ )!!!!!!!


母は、案外すんなりと受け入れてくれました。

「お母さんあんたは3600gで産んで妹ちゃんなんか3800gで産んどうからな( ^ω^ )!!死ぬ思いしたわ( ^ω^ )ハッハ!!!!お母さんも微弱陣痛やったから促進剤打ちまくったで( ^ω^ )!!頑張り( ^ω^ )ハッハ!!!!!!!!」


あっけらかんと笑う母。ホッとする私。


「妹ちゃんなんか、他の赤ちゃんと比べたらもう1ヶ月くらい育てたんちゃうんか?ってくらいめちゃくちゃ大きかってさ( ^ω^ )でも大きいとやっぱり楽やで( ^ω^ )身体はしっかりしてるし、母乳もぐびぐび飲んでくれてな( ^ω^ )やっぱ大きいと安心や( ^ω^ )育てやすいと思う( ^ω^ )!!よかったな( ^ω^ )!!!!!でもあんたちゃんとした入院なんか経験したことないもんな( ^ω^ )怖いな( ^ω^ )なんとかなるから大丈夫や( ^ω^ )!!!!!!!」


そう言って、不安を和らげてくれる母。「大きすぎるって、新生児らしさとかあるんかな・・・(;ω;)?もうちょっと気持ち小さい方が可愛いんかな・・・(;ω;)?」だなんて少しでも思ってしまった過去の自分をパチンパチンパチン!!!とビンタして怒りたい気持ちになりました。笑

赤ちゃんが大きさ的に可愛いかどうかだなんて少しでもよぎった自分がアホらしくなって。そう、母の言うとおりなんです。もちろん過度に大きすぎたらそれはそれで何か問題があるのかもしれないけれど、標準範囲内の中で大きめに育てくれている我が子は、なんて親孝行なのかしらと。小さく生まれる赤ちゃんが増えている中で、ここまで立派に、母である私や家族に心配かけることなく育ってくれた子に感謝せねば。その恩を返す気持ちで出産に挑まねば。大きいが故の痛みも乗り越えねばいけないのだ私は。子の母として。


母に話したことで不安が薄れ、夫(๑╹ω╹๑ )にも電話で報告しました。

「予定日までに産まれなかったら、2月7日に入院して促進剤で産むことになったんよ」
「そっか(๑╹ω╹๑ )いよいよだね・・・(๑╹ω╹๑ )!!」
「なんか入院決まるとそわそわするよね」
「でもそれまでに生まれてくることもあるんでしょ(๑╹ω╹๑ )?」
「もちろん。でも遅くても来週末には絶対に産まれてるって感じだね。」
「うぬ(๑╹ω╹๑ )!!俺いつそっち行けばいい(๑╹ω╹๑ )?
「前日の夜に来て次の日朝から一緒に病院に行くでもいいし、当日に来ても大丈夫だよ。でも当日なら12時くらいには来てくれたら嬉しいな、1人だし。(私の病院は夫のみ付き添い可)」
「じゃあ前日に行って、当日一緒に行くのがベストだね(๑╹ω╹๑ )!!!」
「そうしてくれたらもちろん私は嬉しいな。けど、その日に生まれるかもわからないし、夫くんも1日中苦しんでる私を見続けてサポートし続けるのも大変だと思うんだよね。だから当日でも大丈夫。」
「ちょっと仕事の兼ね合いもあるから、また確認してどうするか決めるね(๑╹ω╹๑ )!!ひとまず7日から9日まではそっち行くね(๑╹ω╹๑ )!!!7日有休申請出しとくよ(๑╹ω╹๑ )!!!!!」

こうして、すんなりと夫が来るタイミングも決まりました。誰も、促進剤の使用に対して反対するだなんてことがなくて本当によかった。本当に。誰1人反対することなく、むしろ寄り添ってくれることが嬉しくて。


促進剤での出産に対し1番に不安に思っているのは、子を身籠る母親で間違いないから、もしも周りに私のような妊婦さんがいれば、みなさん責めることなくポジティブな言葉をかけてほしいなと強く思います。



とうとう本当に終盤までやってきた私の妊婦生活。

少し重めの腹痛があったり、おしるしっぽいおりものが出たりと、最後の最後まで妊婦らしい妊婦生活をゆるりと送る私。

こんな日々を送れることに感謝しながら、子が生まれるその日を迎えたいと思う。


まにょ。


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