書籍紹介52『バビロン大富豪の教え』(ジョージ・S・クレイソン著、楡井浩一訳、文響社)
以前マンガ版の読書感想文を上げました。
マンガ版はとある少年がバビロン一の大富豪「アルカド」に教えをもらい、やがては大富豪となる物語でした。
こちら原著もアルカドが出てきます。
ところで、これらの本が指す「バビロン」がいつの時代なのかというのは、明確になっていないそうです。
マンガ版は途中で「アッシリアが攻めてきた!」との記述があるので、古バビロニアの時代を元に書かれたフィクションであるという説が有力です。
さて、今回もいくつかのポイントをご紹介します。
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