書籍紹介②『「何もない」こそ最高の武器になる』(山中恵美子著、Gakken)
朝活スペース初期の頃(2023年7月)、臼井氏がある読書会を宣伝していました。その時はまだ私は本当に何も知らない状態。読書会へのお誘いも相当悩みました。
しかしその時、山根大地さんが「臼井さん、僕参加します!」といち早く参加を表明しました。その瞬間、私は「やられた!」と迷っていた自分を後悔しました。
後から山根さんは、「迷ったらやると決めたから」などというやけにカッコいい台詞を残してトレーニングジムに去って行きましたが、完全に負けたと思いました。
「負け」を山根さんにも、臼井さんにも、誰にも言えず、1人でウジウジと後悔していたあたり、この時の私はまだまだ器が小さかったことを認めざるを得ません。
しかし、これ以降のレスポンスは早くなったと思います。私は成長しました。そのくらいこの時のショックは大きかったのです。山根さんに感謝です。
さて、読書会の主賓はもちろん、著者の山中恵美子さん。しかもゲストに赤髪社長とくっきーさんもいらっしゃったということで、今考えれば豪華キャストなんですが、当時の私は現代に降り立った原始人だったので、その価値が分からなかったというのが正直な感想です。
ともあれ、読書会の後、ちゃんと本を読んで、山中恵美子さんが一体どのような人物で、どのような人生を歩み、何を目指しているのか、はっきりと分かるようになりました。
それでは『「何もない」こそ最高の武器になる』の中身を少しだけご紹介いたしましょう。
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